聴覚検査
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赤ちゃんは、周りの人の言葉を聞きながら、少しずつ言葉を覚えていきます。
たくさんの赤ちゃんの中には、生まれつき耳が聞こえにくい赤ちゃんもいます。
だいたい500〜1000人に一人くらいです。
聞こえにくいことが早くわかれば、言葉を覚える大事な時期に
医療や教育など赤ちゃんに必要な様々なサポートをすることができます。
聞こえの状態を正しく知って接してあげることは
赤ちゃんの言葉と心の成長のために、とても大切なのです。

普段の生活の中で赤ちゃんが音に気がついているかを見極めるのは難しいものです。
そこで当院では赤ちゃんの聞こえについての新しい検査(聴覚スクリーニング)を
実施しております。
検査は自動聴性脳幹反応(自動ABR)あるいは(TEOAE誘発耳音音響放射)という方法で
音が聞こえにくい時に出る脳波の一種を検査する方法です。
赤ちゃんが眠っている間に赤ちゃんを傷つけずに短時間で安全に行える検査です。

この検査は聞こえについての確定検査ではなく赤ちゃんに更に詳しい検査(精密検査)が
必要であるかどうかを判定するものです。
精密検査が必要であるとされた場合は、その検査が可能な耳鼻咽喉科を紹介いたしますので
そこで詳しい検査を受けましょう。


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