ディスインフェクタントとは?

〜担当のアーバンテックより〜

新たな微生物・病原菌が日々明らかとなり、今日、 その防衛策への関心はかつてないほど高まっています。 感染防止対策はMDRSAやVRE・HBVと いったリスクの高い微生物の除菌が可能なOSHA 血液病原体基準を遵守した最新の化学薬品消毒技術 を利用しています。消毒や清掃に必要な効果や仕上がりに合わせて、病院用広域スペクトラ ムタイプや一般 用除菌クリーナーです。 これら実際に効果のあることが検証・証明された薬品・薬剤を使って、この分野でも先進的な米国の多くの高い基準をクリアしていくことで必然的にディスインフェクタントを実現する。
そうですディスインフェクタントとは
「菌の感染拡散防止」なのです。


病院清掃の目的(定義)
(1) 感染から患者を守るために清掃する。
(2) 免疫力が弱まっている易感染者が集まっている環境のため、特別 な清掃が必要である。
(3) 感染経路を遮断することが、一番たやすい感染の鎖を断つ方法であり、この遮断がハウスキーピングである。感染経路には空気感染、飛沫感染、接触感染とあるが、触ったものすべての物からの感染を防ぐため、手→物→手の接触感染をさせないように清掃をする。接触感染対策が病院清掃の目的ともいえる。
(4) スタンダードプレコーションを厳守した清掃でなければならない。スタンダードプレコーションとは、患者のため、また自分のために共通 の感染リスクから身を守る注意事項である。

清掃の目的についての以上の要点から、病院の清掃が家庭、オフィス、学校、工場 などの一般的な清掃とは相当に異なる点があることがおわかりになるでしょう。 病院を衛生的に保つために一番大切なことは、「どのように掃除をするのか」という方法論ではなく、「どうしてこのように特別 な病院清掃をしなければならないのか」、 その理由を知ることです。

●してはいけないこと ●しないほうがよいこと
1.臭くグレーになったモップの使用   
2.モップを手で洗う
3 .モップを手で絞る
4 .モップの床置き
5 .1本のモップでの血液、体液の処理
6 .素手での仕事
7 .水だけの拭き掃除
8 .消毒剤での床拭き掃除
9 .床、天井、壁への消毒剤の噴霧塗布、散布
10 .スリッパや靴へのアルコールスプレー
11 .血液や体液を直接拭き取る
1.壁を雑巾で水拭きや空拭きする
2 .毎回のワックス塗布
3 .手指のアルコール消毒
4 .モップの漂白
5 .クリーンルーム以外の粘着マット使用
6.ベッドブラシで埃を立てる掃除
7 .環境へのローテーション消毒
8 .紫外線灯での環境消毒

●しなければならないこと
1.モップを洗濯機で洗濯
2 .掃除中におけるバケツとモップ絞り機でのまめなモップ洗浄
3 .血中病原体処理法法の確立(blood born pathogenとスタンダードプレコーションの厳守)  
4 .原則として洗浄消毒できる掃除道具を使う
5 .石鹸での適時の手指洗浄



●CDC

CDC(米国疾病管理予防センター)ガイドラインとは?

清掃の手順については詳しく具体的に明示していないが、適切な手順を表現 しています。この適正な手順とは、ホスピタル・ハウスキーピング業界のプロ フェッショナルな手順と技術に準拠していることを意味しています。

CDC院内感染防止のためのガイドライン 第5章

病院清掃 壁、床などの表面は通常細菌汚染があるものの、これら環境表面 が患者や 医療従事者への感染にかかわることはまれである。したがってこれら環境 表面を消毒したり、減菌することはほとんど必要ない。しかし日常的に汚 れを取る事は勧められる。隔離された患者の部屋の清掃に関する勧告が発 表されている。


●EPA

EPA(米国管理保護局)登録クリーナーとは?

EPAに登録している洗剤とは、薬剤効果と安全性の試験をクリアーしたもの です。第4級アンモニウムや加速化過酸化水素水系の消毒洗浄剤が有ります。  共にph6.5〜7.5に調整され、床材やワックス(フィニッシュ)を劣化させずに 汚れを除去し、消毒も行う事ができるように設計されています。この主の消毒洗 浄剤は、オペ室、ICU、病室の床からトイレ、シャワールーム、浴室、洗面 器、 ポータブルトイレ、しびん等の用途別に作られている。


●OSHA

OSHA(米国労働衛生局)のブラッド・ボーン・パソーゲン(血液 病原体)などの知識とテクニックトレーニングとは?

スタッフのトレーニング内容のハウスキーピングの知識以外にブラッド・ボーン・パソーゲンと、病院従事者がしらなければならない「知る権利(right to know)」 や消毒の知識をトレーニングすることで定められています。ブラッド・ボーン・ パソーゲンは教育するのが一番難しいとされているので、VTRやウォールチャート で手指洗浄の方法から血液の除去の実施方法、B型肝炎やHIVについての防御、 手の傷、針刺しやガラスの破片による怪我等から生じる接触感染から身を守るプ ログラムが盛り込まれています。これは、ドクターやナースの患者に対する安全 対策(ガウンテクニックなど)と全く同じレベルで行われています。作業前の手洗いは、石鹸を使用した洗浄方法、洗浄時間、すすぎ時間、水栓の 閉め方までをも説明しています。 さらに一番大切なスタンダードプレコーションを厳守し、業務を行う事が命ぜられています。


●ASTM

ASTM-2047の基準

病院のフロアーを滑らず、つっかからず、光りすぎず美しい、すごしやすく 安全な状態で保つ転倒防止と目が疲れないための安全基準。

床の転倒防止 ASTM-2047の基準(0.5)
これにより安全な床が保証されます。