骨粗しょう症

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骨そしょう症って?
血液中のカルシウムが不足すると、骨の中のカルシウムが取り出されて使われます。
そうして骨の密度が減少し、骨がスカスカになってしまうのが骨そしょう症なんだ。

骨は30代以降、少しずつ減少すると言われているので、早いうちからカルシウムの貯金をすることが大切です。

骨がスカスカになる
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)とは、骨からカルシウムが溶け出て骨量(骨を構成するカルシウムなどの成分の量)が減り、 骨がスカスカになる病気です。骨がもろくなるために腰痛や骨折を起こしやすくなります。 骨折の危険性が高くなりお年寄りの方が寝たきりになってしまう原因の第2位にあげられています。 とくに中高年の女性に多いことが特徴で、これは女性の骨量が男性より少ないことと、 骨が減るのを防止する女性ホルモンが閉経とともに欠乏するためです。丈夫な骨で生涯を健康で活動的に過ごすためにも、 骨の健康にも気を配ってください。大事なことは、若いうちからしっかりと骨にカルシウムを蓄えて丈夫な骨を作ることですが、 成人したあとからは、現在もっている骨を維持することを意識する必要があります。このように、やむおえないことですが 予防することは十分できる病気です。
[なりやすい原因]
・現在または若い頃の運動不足
痩せている方、胃腸が悪い方
急激なダイエットや栄養の偏りなど
・カルシウム不足
・閉経に伴う女性ホルモンの分泌の減少
・ビタミンD不足(日光に当たると体内でビタミンDは形成される)
骨そしょうの骨 正常な骨
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