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〜女性の生涯のサポーター〜

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3:00~6:30

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3:00~6:30

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2:00~4:00

×

※祝日はお休みです
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▽▽外来担当医表▽▽
更新:APR 01,2013
午前
午後
産_科 婦人科 産_科 婦人科
田中
鈴木
鈴木
田中
鈴木
田中
×
×
鈴木
田中
田中
鈴木
田中
鈴木
×
×
鈴木
田中
田中
鈴木
鈴木
田中
田中
鈴木
交代
交代
×
×
※急な変更もあり確認願います

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当院について
名 称:医療法人 なわて記念会
鈴木レディースクリニック
所在地:〒513-0835
三重県鈴鹿市平野町7740-1
診療科目:産科、婦人科
妊婦健診・新生児健診・不妊症外来
男女産分指導・避妊指導・産科手術、
婦人科一般健診・子宮癌健診・
更年期外来・婦人科手術など
特 徴:女性の一生を通じてのサポーター
勤務体制:週休2日制、看護部門2交代制
病床数:19床
看護体制2.5対1看護
従業員数:45名(パート含む)
事務長:安田 雄二
駐車場:50台
E-mail:info@slc-mie.com
TEL:059-370-5151
FAX:059-370-6090
開催教室:母親学級、アロマセラピー教室、
ヨーガ教室など
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0~3週

赤ちゃんの様子
胎児の原形である胎芽(たいが)が、胎嚢(たいのう)の中に形成される。しかしまだ超音波断層装置でも確認できません。
子宮の様子
最終月経開始日から約2週間後に排卵が行われ、子宮内膜は厚くなり受精卵の着床に対する準備が整う。着床で妊娠が成立します。この時に自覚症状はありません。
□基礎体温表をつけ、妊娠可能な時期と妊娠したことを早く知りましょう
□胸のX線撮影などをするときは月経開始後10日以内にしましょう
□たばこは止めて、できるだけお酒も控えましょう
□ダイエット等は一時、中止。栄養バランスの良い食事をしましょう
□風邪や体調が悪くなっても「安易」に薬を飲むのを控えましょう

4~7週

赤ちゃんの様子
CRL(頭殿長=座高)は約1cm未満で、身長は2cmくらい。やっと頭と胴体の区別が出来るようになります。神経細胞も大半が出来、心臓もかすかに動き始める。
子宮の様子
子宮はちょうどレモンくらいの大きさになり、つわりの症状や熱っぽさ、だるさを感じたりし始めるころ。また乳房がはり、乳首が敏感になります。
□月経の予定日を11日以上過ぎたら妊娠の診断を受けるようにしましょう
□まだ不安定な時期、無理をせずゆっくりした生活をしましょう
□赤ちゃんの体が出来上がる大切な時期、薬の服用は慎重にしましょう
□出血や下腹部の痛みがあればすぐにでも医師に相談をしましょう
□これからの生活パターンを夫婦で良く相談し、気持ちよく生活しましょう

8~11週

赤ちゃんの様子
身長は約9cm、胎芽から胎児へと成長する時期です。頭、胴、足が発達して3頭身になり、性別の区別もつくようになります。心拍動も確認できます。
子宮の様子
子宮は握りこぶし大になりつわりのピークを迎えるころ。頻尿、便秘、乳首のくろずみなど妊娠に伴うさまざまな症状が現れます。
□市町村役場で母子健康手帳の交付を受けましょう
□靴は出来るだけヒールの低いものを使ってゆっくりとした行動をしましょう
□つわりのピークには、とりあえず食べられるものを摂りましょう
□便秘もひどくなりがちなので、繊維質の食べ物を摂り、規則正しい生活を!
□病原菌、ばい菌にもちょっと抵抗力が落ちる時期なので清潔をこころがけましょう

12~15週

赤ちゃんの様子
身長約16cm、体重約100g、BPD(頭の直径)が約3cmまで成長。赤ちゃんは急激に成長し胎盤も完成する。各臓器もほぼ完成の域まできています。
子宮の様子
胎盤が完成しお腹の膨らみが外から分かるようになる。子宮は子供の頭の大きさくらいになっています。
□つわりから開放され始める時期で食欲の増加してきます。食べ過ぎ注意!
□基礎体温は徐々に高温期から低温期に移ります
□背中や腰に痛みがおきやすいので、正しい姿勢を保ちましょう
□虫歯など歯のチェックをこの辺で済ませておきましょう
□下り物が多くなるので更に清潔に保つよう気をつけましょう

16~19週

赤ちゃんの様子
BPD(児頭大横径)は約4.5cmで、羊水の中で元気にしている様子が分かる時期。そして髪の毛や爪が生え始め、羊水を飲むことで排尿もし始めます。
子宮の様子
子宮は大人の頭くらいになり、外から見ても妊婦さんと分かるようになる。この時期、体重も1ヶ月で1Kgくらいずつ増える。早ければ胎動も感じ始めます。
□胎動が感じられたらおっぱいのチェックをスタートしてください
□胎動を感じ始めた時を出産カレンダーなどに記録しておいて下さい
□身に付けるもの(腹帯、ショーツなど)は、妊婦さんにふさわしいものを選びましょう
□妊娠中期にはいりました。安定期です。
□マタニティー体操や散歩等、体を動かすことも積極的にやりましょう

20~23週

赤ちゃんの様子
BPDは約6cm。FL(大腿骨長)は約4cmにまで成長しています。、万が一、娩出されたとしても、適切な新生児管理が施されれば生存できる可能性があるところまで成長しています。
子宮の様子
おなかがせり出してきて、どうしても反り返った姿勢になります。それによって腰痛やこむらがえりが起こったりします。またこの時期、乳頭からクリーム色の分泌物が出る人もいます。
□そろそろ出産準備用品のリストを作って備えましょう
□最低、週に一度は体重を測定し500g以上の増加を避けるようにしましょう
□積極的に母親学級や勉強会に参加し、情報交換や友達を増やしましょう
□原因不明の出血は、検診前でも迷わず医師に相談して下さい。

24~27週

赤ちゃんの様子
BPDは約7cmでFLは約5cm。まぶたが分かれ鼻の穴も開通し、顔立ちもはっきりしてきます。
子宮の様子
ちょっとつらい時期。妊娠線、静脈瘤、立ちくらみ、お腹のはりなどに悩まされるかも。仰向けに寝るのがつらいときはシムスの体位で。
□静脈瘤や痔に注意。長時間の歩行や立ち仕事は避けましょう
□定期検診は2週間に1度で、不安なことは何でも医師に相談しましょう
□お腹がせり出して腰痛などになることもあり、姿勢を正して足元に注意しましょう
□無理な運動や仕事は早産にもつながりますので避けましょう

28~31週

赤ちゃんの様子
BPDが約8cm、FLが約5.8cm。だんだんと皮下脂肪が付き、丸みを帯びた体型になってきます。
子宮の様子
長時間の歩行は足の付け根などに披露を感じたり、手足のむくみやしびれを感じたりするようになります。他には急激な体重増加や血圧の上昇を避けるように注意して下さい。
□注意事項は高血圧、尿タンパク、急激な体重増加、むくみ、妊娠中毒症です
□お腹が頻繁に張るようになります。無理をしないようにしましょう
□お産のシュミレーションを一度、頭の中で行ってみて下さい。
□入院準備は完全に出来ているか確認しましょう
□出産には体力が必要ですので自宅ではゆっくり休み、熟睡して下さい

32~35週

赤ちゃんの様子
BPDは約8.5cm、FLは約6.5cm。産毛もだいぶ生えそろい、肌がピンと張りピンク色になります。
子宮の様子
子宮底がみぞおちあたりまで上がるため胃が圧迫されて再びつわりのようなムカムカを感じます。頻尿、残尿感やお腹の張りなどに悩まされるかも。
□夫婦で呼吸法や補助動作など、お産の手順を知りましょう
□赤ちゃんを迎える部屋の準備、出産時の慌ただしさに備えて整理整頓しましょう
□食事が喉を通りにくいときは少しずつこまめに食べましょう
□乳頭のアカなどはオリーブオイルで拭き取りましょう
□実家で出産する場合は35週までには家に帰りましょう

36~39週

赤ちゃんの様子
BPDは約9.2cm、FLは約7cm。赤ちゃんはほぼ全ての出産準備ができています
子宮の様子
お母さんの体も出産に向けて準備が完了します。おりものが増え産道が柔らかくなり、お腹の張りが強くなります。規則的な陣痛が10分おきくらいにあったらお産の開始です
□外出時には母子手帳を必ず携行し、突然の破水に備えてナプキンも持っておいて下さい
□入院・出産用品の最終チェックをしましょう
□リラックスした気持ちで、心の準備を整えましょう
□出産当日に必要な連絡先(タクシーやお手伝いさんなど)をまとめておきましょう
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  • 産後のマ
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  • 赤ちゃん健康
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  • 1ヶ月健診
  • 聴覚検査






[産後のお母さんへ]
ご出産おめでとうございます。 さて、お産が終わると、妊娠とお産で生じた全身の変化は徐々に復旧し、およそ妊娠前の状態に戻ってきます。これを復古現象といいます。復古に要する期間を産褥期と呼び、お産後約6週間かかります。産褥期には合併症も多く、時には後遺症を残すこともあります。一方、生まれたばかりの赤ちゃんは、母体外生活に適応する能力を獲得していきますが、この期間に色々な障害を示すことがあります。このページをよくお読みになり、産褥期の摂生を守ると共に、お母さんと赤ちゃんの健康管理に役立てて下さい。
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[身体を清潔にするために]
シャワーは発熱などの異常所見がなければ産後2日目からできます。帝王切開の方は、産後6日目頃より医師の許可がでればできます。 入浴は産後約3週間後、悪露(血性のおりもの)が黄色になり少量になればできます。最初の内はできるだけきれいなお湯(一番湯)に入って下さい。入浴は身体を清潔にするだけでなく、血行を良くして子宮の復古を促進します。
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[外陰部の清潔と消毒]
悪露が黄色になるまでは、用便のたびに清浄綿を使ってきれいに拭きます。外陰部を前方から後方に向かってぬぐい、一回拭くごとに捨てます。そして、真ん中・右・左というように拭きすすめます。
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[乳房の管理]
まず授乳の前に手を洗いましょう。授乳の前後は乳房用の清浄綿で乳首とその周りを拭いてきれいにします。

母乳は、様々な点で人工乳に勝っていますので、積極的に母乳で育てましょう。母乳を良く出し続けるためには、
①乳房の血液循環を良くする
②乳房に作用するホルモンを分泌させる
③授乳後に母乳が乳房に残らないようにする
ということが重要です。①のためには乳房マッサージを、②のためには赤ちゃんがお母さんの乳首を直接吸い付いて飲んでくれるようにしましょう。③は飲み残しの母乳を絞り出して授乳が終わるごとに乳房をからにします。

母乳を出すホルモンは、脳下垂体から分泌されます。このホルモンの分泌は精神的な影響を受けやすいので、授乳中は精神的な安静が必要です。テレビを見ながら授乳したり、物事を考えながら授乳すると乳房が張ってこなくなることがあります。

乳房がなかなか張ってこなかったり、母乳の出が悪い方には、母乳を出すホルモンの分泌を促す薬を処方します。この薬は母乳中にはほとんど出ませんので、赤ちゃんへの影響はありません。

母乳を出すホルモンは、子宮の復古も促進しますので、母乳栄養は赤ちゃんだけでなくお母さんにとってもメリットがあります。
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[生活のスケジュール]
退院すると、赤ちゃんの世話は全部自分でしなければなりません。あなたが眠いときも、赤ちゃんは泣きます。当分は赤ちゃんの生活にあなたの生活を合わせて下さい。赤ちゃんと一緒に眠り、赤ちゃんと一緒に起きるのです。夜中も約3時間毎にお腹がすいて泣きますので授乳します。その内に、赤ちゃんは夜長く眠るようになり、赤ちゃんの方があなたの生活のスケジュールにあわせるようになります。

精神的な休養も必要ですから、育児については家族の方と良く話し合って協力して頂くようにしましょう。

産後3週間位は床を敷いておいて、寝たり起きたりの程度にし、徐々に身体を慣らしていきましょう。

外出は産後4週間後から、妊娠前と同じ日常生活に入るのは産後6週間位からで、旅行などは産後約2か月を過ぎてからにしましょう。

夫婦生活は産後4~6週間位からにしましょう。俗に母乳を与えている間は妊娠しにくいといいますが、確実なことではありませんので最初からきちんと避妊をして下さい。また、避妊については医師や助産婦に気軽にお尋ね下さい。

赤ちゃんの育児に専心するため、また母体を充分回復させるためにも、夫婦でよく相談して家族計画をしっかりたてましょう。
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[赤ちゃんの健康管理]
生まれたばかりの赤ちゃんは、免疫力が弱いため感染症にかかり易いことがあります。健康な家族以外の方は近寄らないようにしましょう。お祝いのお客様はできるだけ隣の部屋までにし、風邪や病気の人はお断りする勇気を持ちましょう。

赤ちゃんのいる部屋でのタバコはやめましょう。

お母さんは毎日赤ちゃんの顔色・眼・皮膚・便・体温・体重・乳の飲み方などを良く観察しておき、異常を早く発見できるように努めて下さい。

便は、生後1~2日間は暗緑黒色の胎便で、やがて黄色となります。母乳栄養児は泥状の軟便で1日に数回あり、時に緑色になることがあります。

生理的黄疸は、生後3週間以内に消えるのが普通です。

赤ちゃんの皮膚は、落屑といって一皮むけますが、生理的なものですから心配いりません。無理にむいたりしないで下さい。

機嫌の良い赤ちゃんは、生後1か月位の間は授乳以外の時はほとんど眠っているのが普通です。

体重は、生後2~4日頃まで減少しますが(生理的体重減少)、6~10日で生まれた時の体重にもどり、その後2~3か月間は1日に30~40gずつ増加します。生後約3~4か月で出生時の2倍になります。

赤ちゃんの体温は、成人より少し高く不安定です。生後3~4日の生理的体重減少の極期に一過性の発熱をみることがあります。これは飢餓熱といって水分の補給だけで解熱します。また部屋の温度が高くても発熱することがあります。何ら症状がなく機嫌も良ければ37.5度までは正常と考えて下さい。
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[赤ちゃんの栄養]
最初の内は乳汁分泌も少量ですので赤ちゃんが泣いたら授乳するという頻回授乳を行います。やがて乳汁分泌も豊富となり赤ちゃんの哺乳量も充分になってくると、約3時間毎に赤ちゃんはお腹がすいて泣くようになります。さらに生後3~4か月もすると赤ちゃんは夜に長く眠るようになってきて夜中の授乳回数も減ってきます。

赤ちゃんがお母さんのお乳を1回で飲み切れない時は残りは絞り出して乳房をからにします。

母乳には、免疫グロブリンという抗体が多く含まれており、赤ちゃんは感染症にかかりにくくなります。また消化吸収も良く、子宮復古促進やスキンシップの上からも有利です。赤ちゃんにとって母乳栄養に勝る栄養はありませんから、できるだけ母乳栄養にするよう努力しましょう。
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[赤ちゃんの清潔]
沐浴は、できるだけ毎日入れて下さい。沐浴は身体を清潔にするだけでなく、皮膚を刺激して血液の循環を盛んにし、発育を増進する作用もあります。

衣服は毎日取り替え、また寝具も時々日光に干してきれいにしましょう。

一般的に臍帯は、生後2~5日で脱落します。臍帯断端は赤ちゃんの“傷”ですので、充分消毒して、よく乾燥させて下さい。

取り扱う人の清潔にも気をつけて下さい
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[産後1か月健診]
当院の産後1か月健診は予約制ですので退院時に予約して下さい。産後1か月健診は火曜日と金曜日の午後2時からになります。

予約日の午後1時30分までに、赤ちゃんを抱いてくれる方と一緒においで下さい。

持参するもの

①母子健康手帳、②保険者証、③診察券、④替えおむつ、⑤ビニール袋(汚れたおむつを入れるため)

悪露の量が多くなったり、下腹痛、腰痛、発熱、乳房の痛み、排尿痛など異常がある場合は、なるべく早く診察においで下さい。
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[赤ちゃんの聴覚検査]
赤ちゃんのお誕生おめでとうございます。大切な赤ちゃんに、たくさん話しかけられていらっしゃることでしょう。おしゃべりしてくれる日が待ち遠しいですね。

赤ちゃんは、周りの人の言葉を聞きながら、少しずつ言葉を覚えていきます。たくさんの赤ちゃんの中には、生まれつき耳が聞こえにくい赤ちゃんもいます。だいたい500~1000人に一人くらいです。

聞こえにくいことが早くわかれば、言葉を覚える大事な時期に医療や教育など赤ちゃんに必要な様々なサポートをすることができます。

聞こえの状態を正しく知って接してあげることは赤ちゃんの言葉と心の成長のために、とても大切なのです。

普段の生活の中で赤ちゃんが音に気がついているかを見極めるのは難しいものです。そこで当院では赤ちゃんの聞こえについての新しい検査(聴覚スクリーニング)を実施しております。

検査は自動聴性脳幹反応(自動ABR)あるいは(TEOAE誘発耳音音響放射)という方法で音が聞こえにくい時に出る脳波の一種を検査する方法です。

赤ちゃんが眠っている間に赤ちゃんを傷つけずに短時間で安全に行える検査です。この検査は聞こえについての確定検査ではなく赤ちゃんに更に詳しい検査(精密検査)が必要であるかどうかを判定するものです。

精密検査が必要であるとされた場合は、その検査が可能な耳鼻咽喉科を紹介いたしますのでそこで詳しい検査を受けましょう。



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〜ボタンをタップしてください〜

  • 赤ちゃんの生理
  • 赤ちゃんの環境
  • お風呂の入れ方
  • 赤ちゃんの病気
  • 看護の要点
  • 免疫と予防接種
  • 付記






[赤ちゃんの生理]
-赤ちゃんとの接し方-
やっと自分の力で泣き始めた赤ちゃん、でもまだまだお母さんのやさしい愛情が必要です。特に安静、保温、感染に注意して少しずつ外界の生活に慣れさせて上げてください。
体温37℃前後です。抱いて熱いなと感じたら熱を測って下さい。37.5℃以上は発熱です。他に異常が無いか気をつけて見ましょう。
黄疸生後2~3日頃より現れ10日~14日位で消失します。(生理的黄疸) 長く続くようなら受診してください。ただし母乳の場合は生後1ヶ月位まで黄疸が続くことがあります。(母乳性黄疸)便が黄色または緑色であれば心配要りません。(便が灰白色であれば要注意)
体重生理的体重減少といわれ出生後体重が10%前後減少しますが約1週間~10日でもとにもどります。
便母乳栄養の場合は回数も多く柔らかです。人工栄養の場合は回数が少なく母乳の便よりやや固めですが、1日1回あれば普通です
しゃっくり横隔膜の動きが不十分なためで生後3ヶ月くらいまではよく起こります
新生児月経女の赤ちゃんで特に性器より出血することがあります。これは母体から赤ちゃんに移行したホルモンの影響ですので1週間前後でなくなります
魔乳母親のホルモンが胎児に移行したことにより乳汁分泌が見られることがありますが約2週間以内で消えていきます
尿生後2~3日の尿は水分が少なく尿酸塩が多いため、オムツがレンガ色に着色して見えることがありますが心配要りません
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[赤ちゃんの環境]
-夏-
部屋クーラー使用時は外界との温度差を5℃以上にしない・扇風機は直接あたらないようにする。南向きで暖かく日当たりのよい静かな部屋
布団バスタオル 1枚、昼間はタオル1枚でよい、赤ちゃん専用とし、しき布団は固めのものを、掛け布団は軽いものを。枕は1年くらいは不要でタオル4つ折りを使用、日光干しをこまめに
着物肌着1枚、汗をかいたらとりかえて。新しい着物は一度湯通ししてよく乾かしてから使いましょう。※1日1回以上は服の着替えを!※おむつ交換は授乳前後、沐浴時、泣くときなど 1日10~20回

-春・秋-
部屋朝夕の冷え込みに気をつけて。南向きで暖かく日当たりのよい静かな部屋
布団タオルケット、毛布で、小まめに気温にあわせて調節を!赤ちゃん専用とし、しき布団は固めのものを、掛け布団は軽いものを。枕は1年くらいは不要でタオル4つ折りを使用、日光干しをこまめに
着物肌着・ベビー服。新しい着物は一度湯通ししてよく乾かしてから使いましょう。※1日1回以上は服の着替えを!※おむつ交換は授乳前後、沐浴時、泣くときなど 1日10~20回

-冬-
部屋室温20℃~25℃、湿度65~70%、直射日光、隙間風に気をつけて。スチーム使用時は湿度に注意。ストーブは換気管理に気をつけて。南向きで暖かく日当たりのよい静かな部屋
布団タオルケットと毛布または肌布団・掛け布団。赤ちゃん専用とし、しき布団は固めのものを、掛け布団は軽いものを。枕は1年くらいは不要でタオル4つ折りを使用、日光干しをこまめに
着物肌着・短衣・長衣又はコンビ、ベビー服。衣類は清潔と乾燥していることが大切ですから日光に良く干す。新しい着物は一度湯通ししてよく乾かしてから使いましょう。※1日1回以上は服の着替えを!※おむつ交換は授乳前後、沐浴時、泣くときなど 1日10~20回
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[お風呂の入れ方(沐浴)]
目的体を清潔に保つと共に血液循環をよくし、哺乳欲を増進させる。また全身状態観察の最も良い機会です
当院では手順は実際に沐浴を実演しながら説明しますのでここではポイントだけを挙げています
親の準備濡れてもよい身支度をし爪は短く切る
入浴させて良い状態授乳後1時間から1時間半経過してから機嫌の良いとき、又は体に異常の無いとき
入浴させていけない状態体温が37.5℃以上あるとき、湿疹がひどく広がる場合、元気が無くぐったりして飲みの悪いとき
入浴させる時間午前10時から2時の間に、できるだけ毎日同じ時間に。入浴時間は5分以内とします
入浴の環境隙間風の入らず、十分に暖かくしたところ、明るく赤ちゃんの様子がよく見えるところ
必要なもの沐浴槽、洗面器、沐浴タオル、顔拭きガーゼ(ハンカチ)、バスタオル、衣類一式、沐浴剤またはせっけん、湯温計、さし湯、臍消毒用品
ポイント ☆すべて赤ちゃん専用のものを使用する
☆家庭風呂に入れるのは最低1ヶ月たってからにする
☆入浴後は湯冷ましで水分補給をしましょう
☆ベビーパウダーは使用しないこと
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[赤ちゃんにみられる疾患の兆候]

赤ちゃんは「お腹が痛い」と言葉で訴えるわけではありません。足をまげてお腹のほうにひきつけるようにして泣いていたらお腹が痛いのかもしれません。授乳の後などで足を突っ張って泣くことがあっても一時的で、ケロッとしていれば「三ヶ月疝痛」と考えてあまり心配しないこと。原因は分かっていませんが、お腹が張って痛むという説もあります。授乳後すぐ寝かせないで、ちゃんと排気をさせ安静にしてあげましょう。あまり泣き方がひどく心配なときは小児科医までご相談ください。

今日は何回出たといちいち心配するより赤ちゃんの顔を見てください。体重も順調に増え、お乳も飲み、機嫌よく、あやせば笑う、こんな時は心配の無い下痢です。こうした下痢が1~2ヶ月続いても、まず心配ありません。下痢便のほか、機嫌が悪い、吐く、熱がある、お乳を飲まないといった場合は、心配な下痢です。あやしても笑わなければすぐ小児科医のもとへ!おむつのまま便を持っていって見てもらうのが良いでしょう。
便
普通便秘とは便が数日出なくて、しかも硬い場合をいいます。2日か3日に1回の便でも、それほど硬くなく、赤ちゃんが元気でお乳もよくのむようなら、便秘扱いしなくていいでしょう。また毎日出たとしても、硬く血が出たり、うさぎの糞のようにコロコロちぎれて出てくるなら、便秘気味と考えます。赤ちゃんの便秘は体質によるものもありますが、多くは母乳の不足、薄いミルク、離乳食の内容と関係があると考えられます。母乳が足りなければミルクを足したり、果汁を与えたり湯冷ましに砂糖を入れたりすると効果があります。

赤ちゃんはまだ体温を調節する機能が完全に整っていないため外界の影響を受けやすいのです。熱が出たなと思ったら体温計で計ってみてください。体温の一応の目安は37.5℃くらいまででは、大部分は正常の範囲に入ります。熱の高低のほか、赤ちゃんの全身状態を観察して、かかりつけの小児科に行くかどうか決めます。熱が39度でも、お乳を良くのみ、あやせば笑う、手足や顔が熱くほてっているということなら、朝まで待っても大丈夫。湯冷まし、砂糖湯、番茶をたっぷり与えます。たとえ38度以下でも、苦しそうにしていたり、ぐったりして顔色が青い、唇が紫色、手足が冷たい時はすぐ診察を受けたほうが良いのです。(特に生後3ヶ月以内の子の発熱には注意が必要です)

寒さはかぜの誘因となりますが、かぜの本当の原因は周囲の人からの風邪ウィルスをもらうことによって起こります。症状は、鼻水、鼻ずまり、くしゃみ、せき、のどのゼロゼロなど。これに伴って熱が出たり下痢をしやすいのが赤ちゃんの風邪の特徴です。風邪の症状があっても機嫌がよければまず心配要りませんが、食欲が無い、眠らない、下痢がひどい、あやしても笑わないときにもすぐに小児科医に!風邪の症状を和らげるため、部屋を暖かくしたり、蒸気を立てて室内の湿度を上げ、赤ちゃんには水分を十分与えます。

コンコンと続けてするせき、たんの絡まない乾いたせきは、主に風邪の初期、咽頭炎のときに出ます。つらそうな赤ちゃんを見ていると一刻も早くせきを止めてあげたくなりますが、せき止めの薬は作用の強いものが多いので使うかどうかは小児科医の指示に従ってください。ゴホンゴホンとたんの絡んだせきをするときは、たんを出そうとしているのですから、むやみに止めるとかえって病気が治りにくくなります。せきが出るときは、部屋の湿度を60%~80%に上げ、ときどき空気を入れ替えましょう。










赤ちゃんが息を吸い込む度にぜいぜい音がすることに、うまれて1週間くらいに気付く場合があります。これはうまれつき咽頭等が柔らかいためで先天性喘鳴で、大部分のものは特別な治療をしなくても、満2歳ごろまでには自然に治 るもので心配要りません。 風邪をひいたり、冷たい空気を 吸うとぜいぜいするのは、ぜんそくよう気管支炎。程度の軽いものでは赤ちゃんはぜいぜいしながらも、機嫌よく、お乳も飲みます。これは体質的なもので普通なら感じない程度の刺激にも敏感に反応するのです。なるべく薄着にして外気浴や外遊びも積極的に。乾布摩擦も効果があります。ヒューヒューいって呼吸困難の発作を繰り返す場合は、本物の気管支喘息です。小児科の指示に従ってください。




風邪をひいてのどに主な変化が見られる場合を急性咽頭炎といいます。鼻水やせきが出たり、ゼーゼーということもあります。のどの入口(咽頭)が赤くなります。痛みがあるので赤ちゃんはお乳を飲みたがらず、熱も出て機嫌が悪くなります。炎症が扁桃に及ぶと急性扁桃炎になりますが乳児には少なく2~3歳以上の幼児や小学生に多く見られます。のどが炎症を起こしている場合は、飲み物も離乳食も温度をやや低めにしてください。のどの粘膜を保護すうために部屋の湿度を高くすることが大切です。











生後半年くらいまでの赤ちゃんで息をするたびにぐすぐす音がするのは鼻くそが詰まっていることが多いのです。綿棒にオリーブ油うをつけて鼻の中をぬらすと、赤ちゃんはくしゃみをして鼻くそがとれます。赤ちゃんの鼻水程度のものは、寒さに対して反応しただけのことが多いので、部屋を暖かくするだけで大部分は治ります。風邪をひいた赤ちゃんは、鼻ずまりになったり、息をするたびにスースーという音がします。お乳ののみを悪くしたり、睡眠を妨げますので、やわらかいタオルをお湯で絞って鼻に当てて粘膜の充血を和らげて上げましょう。部屋の湿度を60~80%にすることも必要です。年中鼻水を出したりくしゃみをする場合、赤ちゃんが何かに対してアレルギーであることが考えられます。一度、小児科医にご相談になるといいでしょう。





赤ちゃんは大変、吐きやすいものだということを知っておいてください。また病気の初期に起こる嘔吐というものもあります。飲んだばかりのお乳を苦しそうな様子もなく吐き、吐いた後はケロッとして機嫌がいいのは、心配のない溢乳です。授乳後の排気を充分にし、飲ませてすぐ手荒にオムツを取り替えたりしないように。咳き込むのと吐く癖のある赤ちゃんもいます。コンコンと咳き込んで吐き出したら背中をさすって楽にしてあげましょう。嘔吐に発熱を伴ったり、苦しそうにしたり、何度も嘔吐を繰り返したら小児科医に相談してください

赤ちゃんの肌はまだ完全に出来上がっていないため、刺激物に対して反応しやすく何かというとすぐブツブツができます。伝染性の病気から発疹が出る場合、例えば、はしか、風疹、水痘などあるいは体質的なもの(アトピーなど)、薬疹等いろいろ考えられます。あせもやおむつかぶれ等は皮膚を清潔にすればある程度予防できるものです。





赤ちゃんは大人の2倍もの汗をかきます。汗を出す穴がふやけたり詰まったりして、汗が皮膚の角質層にたまると、あせもになります。衣服や室温に気をつけて汗をかかないようにすると同時に肌を清潔にすることが大切です。ベビーパウダーは軽い炎症を早期に抑える効果がありますが、つけすぎるとかえって汗の穴をふさいでしまいます。





布オムツ・使い捨ておむつを問わず、オムツをまめに取り替えない場合や赤ちゃんの肌が清潔でない場合に、オムツかぶれが発生しやすいのです。その他、赤ちゃんの食事、オムツに対して特に敏感な肌、アトピー体質などもオムツかぶれの発生に影響を与えることがあります。(もしもおむつかぶれができたら、肌をお湯でやさしく洗いよく拭いてください)荒れた肌を1日に何回か新鮮な空気にさらすのもよいかもしれません。







オムツかぶれとよく似ていて、手当ての仕方がまったく違うブツブツがあります。カンジタと言うカビの一種が原因です。オムツかぶれがなかなか直らない場合は、カンジタ症のこともありますので小児科医にご相談ください。



ひきつけはお母さんが一番ショックを受ける症状ですが、赤ちゃんは大人の10倍もひきつけやすいものです。神経の発育が未熟なためにちょっとの刺激にも反射的に痙攣を起こすのです。赤ちゃんのひきつけの大半は、熱が上がる途中で起こる熱性けいれんです。赤ちゃんの目はあらぬほうを向き意識はなくなり手足をピクピクさせたり、つっぱったりします。体は火のようにほてって、熱をはかると、39~40度もあります。こんなときお母さんは慌てないこと。安静第一。だっこするより静かに寝かせて衣服を緩めて首を横に向けてください。2~3分でおさまれば、まず心配無用。しずまってからお医者さんに連絡しても遅くはありません。10分以上続いたらすぐ病院へ!熱もなく突然ひきつけるときは、てんかんの発作がかんがえられます。必ず病院で検査を受けてください。




生まれたての赤ちゃんは股やひざの関節で足を曲げて、がに股をしていますが、これが自然なのです。この形が股関節の発育にも良いのです。オムツを当てた後、足を無理に伸ばしてきちんとくるんでしまうと、股関節が脱臼しやすいので気をつけましょう。おむつは3~4ヶ月ごろまでは足が自由に動くように股のところだけに当て、横から締め付けないようにすれば股関節脱臼は予防できるといわれています。オムツを当てるときに赤ちゃんの股の開きが割る場合は股関節脱臼の疑いがあります。発見次第治療する必要があります。もし不安があれば3ヶ月検診を受けてレントゲン検査で確かめてもらいましょう。最も赤ちゃんによっては3~4ヶ月くらいまでは関節が硬いために股関節脱臼が無くても股の開き具合が少し悪いこともあります。
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[看護のコツ]
熱のはかり方お母さんは赤ちゃんのおでこに手を当てて熱があるかどうかを判断していますが、その後、熱があるようなら必ず体温計ではかってください。わきの下で測るときは水銀の部分をわきの下の中央に差し入れ赤ちゃんの肘が動かないよう軽く抑えて1~3分はかります。肛門ではかるときは先端が太くて丸くなっている肛門計を使います。計る前に水銀の部分にオリーブ油などを塗っておき赤ちゃんの両足を曲げてお尻を出させ、肛門に2~3センチ差し込みます。深く入れすぎないように気をつけ、体温計を持ったまま1~3分はかります。肛門で測った体温はわきの下で計るより0.5度ぐらい高めです。発熱時の体温は朝、昼、夜の3回計ってください。食事や入浴の後、激しく泣いたり暴れたりした後は、体温が上がっていますので20~30分たってからにしてください。
解熱剤の使い方熱を下げれば病気は治ると思い込んで、勝手に市販の解熱剤を使うのはよくありません。いざというときのために用意して起きたなら、かかりつけの小児科医に頓服か坐薬を処方してもらうのが安心です。熱が高くても赤ちゃんの機嫌がよければ薬を使う必要がありません。薬は熱のために不機嫌でどうしても眠らないときに一晩に一回だけというのが原則です。一回使えば数時間は効力がありますので、薬を飲ませた後、再び熱が上がっても、あわててまた飲ませないで下さい。
坐薬の使い方坐薬は長さ3cmほどの紡錘形で油脂を基材にしてありますので滑りがよくスムーズに入れられます。オムツを変えるときのように赤ちゃんの両足を持ち上げて坐薬のとがったほうから入れ人差し指が1cmはいるくらいまで押し込みます。挿入後1~2分はおむつで肛門をしっかり抑えてせっかくの薬が出てしまわないようにします。
薬の飲ませ方薬を飲ませる時間や回数、1回の量などについては、小児科医の指示を忠実に守りましょう。シロップ(水薬)は、容器をよく振ってから、1回分の目盛りを正確に見てください。 1回ずつ別の容器(ウィスキーグラスやおちょこなど)に移してスプーンで飲ませるかスポイドで口にたらすように入れます。粉薬の場合は小さな赤ちゃんには、お母さんの人差し指の先につけて、赤ちゃんのあごやほおの内側に塗りつけて、その後、すぐに湯冷ましなどを与えます。
浣腸の仕方生後半年くらいまでは綿棒浣腸やこより浣腸が無難です。 なるべく腰の強い和紙で10センチくらいの長さの太目のこよりを作ります。肛門に差し込むときは先端にベビーオイルなどをつけて3~4センチ差し入れ、ぐるぐる回すように刺激します。市販の浣腸を使う場合は、キャップをはずし、できたらベビーオイルを染み込ませた脱脂綿で容器の細い部分をふいて滑りやすくしてから肛門に差し入れます。細い部分が隠れるまで十分に入れてください。薬液はゆっくり注入し終わったら脱脂綿かティッシュペーパーで肛門を抑えながら浣腸器を抜きそのまま2~3分抑えています
水まくらの使い方高い熱が出たとき、頭を冷やしたほうがいいのでしょうか? 薬を使わずに物理的に冷やして熱を下げる方法として水まくらが使われます。また頭を冷やすと良い気持ちになって落ち着く赤ちゃんがいます。赤ちゃんが嫌がるときには無理やり当てる必要はありません。あまりぶかぶかにすると嫌がりますので水の量はやや少なめにし、中の空気を充分に抜いてから口金を止めます。氷を入れるときは、ゴロゴロしないよう気をつけます。頭だけでなく背中の下に枕を当てると かなり熱を下げることができます。
湯たんぽの使い方湯たんぽを使う場合お湯の温度は50度くらいでカバーに入れるか厚めのタオルですっぽりくるんで使います。冬など長時間使うときはお湯がさめてくると逆に冷えるので気をつけましょう。電気あんかは中くらいの適温にセットして使えば温度が一定に保てるので湯たんぽより使いやすいでしょう。どちらを使うにしてもやけどをしないよう足元から10センチくらい離して入れること。また赤ちゃんが汗ばんできたら必ず取り出してください
体の拭き方病気のときは涙や鼻水などで顔が汚れますので、ときどきお湯で拭きます。体もお医者様に禁じられていない限り、ふいてあげましょう。洗い布を熱いお湯で絞り石けんをつけて耳の後ろやクビ、わきの下、ひじや手首、指の間、股、足くびれ、足指の間というふうに上から下へ拭き進めます。赤ちゃんはシャツを着せたままか、裸にしても全身をタオルで包んで、拭く部分だけ肌を出すようにします。熱めのお湯を洗面器に2つ用意して片方は洗い布、一方は仕上げに拭く布を絞るように区別し、ひとふきごとに石けん分をよくふき取ります。下痢のあるときは、オムツを替えるたびにお尻をお湯で拭くか、1日に1~2回、お尻だけぬるま湯で洗ってあげましょう
安静のさせ方熱があっても寝ていのを嫌がって動き回ったり遊んだりするようなら、元気がある証拠。病気は軽いと判断してよいでしょう。無理に寝かせる必要はありません。ぐずって寝ない場合、抱っこをしていれば眠るようなら、抱いていても良いのです。ただ熱の上がりはじめに、ふるえがきて、手足が冷たいようなら、湯たんぽなどでベッドの中を暖めてあげるとよく眠ることもあります。赤ちゃんの様子を心配しすぎて両親が入れ代わり立ち代り、額に手を当てて、目を覚まさせることは止めましょう。安静にするということは必ずしもベッドに寝かせる必要はありませんが、なるべく刺激を与えないようにということです
ミルクや水分の与え方病気で食欲のない場合、固形食は食べなくても、水分を与えるようにしましょう。熱があると、新陳代謝が亢進して汗もかき水分が不足しがちです。特に下痢や嘔吐を伴うと、脱水症状起こしますから、水分はできるだけたくさん与えることが大切です。水道の水でも、生水は止めて湯冷ましか薄い番茶などを与えます。せきや吐き気があるときは、薄めにした果汁を与えても結構です。吐き気が強いときは、水分をたくさんあげると吐きます。吐き気がおさまってから30分  くらいしてから、はじめはスプーン1~2杯から10~20ccと増やして、吐かないようなら50~100ccと30分ごとに量を増やしていきます。1~2杯でも吐いたり、重ねて吐くときには小児科医にみてもらってください
ひきつけたとき赤ちゃんのひきつけの大半は、熱が上がる途中で起こる 熱性けいれんで、ふつう2~3分以内におさまります。ひきつけたときには赤ちゃんの衣服やオムツを少し緩めて、静かに抱くか寝かせるかして軽く体を抑えます。歯が生えていても舌を噛み切る心配は無いのでそのまま静かに様子を見ましょう。抱いていると赤ちゃんのふるえが直接お母さんにも伝わるので、重大な病気かと心配かもしれませんが、2~3分でおさまれば心配無用です。ひきつけが収まったら 熱を計ってみます。高い熱が出ても、引付が1回で終われば、診察は翌朝でも大丈夫です。もし10分以上ひきつけたり、一旦収まってもすぐ繰り返すようなら、病院に救急車で行ってください
鼻血の止め方これといった原因も無いのに、鼻血がドッと出るとお母さんは、慌ててしまいます。鼻の中は体のほかの部分より血管が豊富で、しかも粘膜のすぐ下を血液が流れています。        ですから、何かの原因で粘膜が切れると出血するのです。 ちょっとした鼻血なら5分ほど鼻をつまんでいれば自然に止まります。また鼻血の出ているほうの鼻に脱脂綿を押し付けるようにしてつめ、5分ほど安静にしていれば鼻血は止まります。すぐとまらないときは、鼻に脱脂綿を入れてうつぶせに寝かせ、様子を見ます。それでも止まらなければ耳鼻科医にみせましょう
そろえておきたい救急用品<外用薬>
傷の消毒に抗生剤軟膏やヨードチンキ(しみないものもあります)、虫さされに抗ヒスタミン軟膏(かゆみ止め軟膏)、傷の化膿予防に抗生剤入り軟膏、あせもやオムツかぶれに硼酸亜鉛革軟膏、便秘に浣腸。その他消毒用としてアルコールや逆性石けんなど

<内服薬>
かぜ薬、解熱剤や鎮痛剤などは、できたら、かかりつけのお医者様に処方してもらい、赤ちゃん用の場合は使い方についても指示を守ることが大切です

<救急用品>
体温計、綿棒、バンソコウ、脱脂綿、ガーゼ、包帯、三角布、ピンセット、毛抜き、はさみ、水まくら

薬や救急品は古くなったら取り替えておきましょう。赤ちゃんの手や目に触れないところに置くこと。健康保険証や母子手帳は分かりやすいところに置きましょう。
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[免疫と予防接種]
三種混合ワクチン百日せき、ジフテリア、破傷風の予防のためのもので、接種時期や回数が最も面倒なものです。3ヶ月から48ヶ月までがⅠ期(3回受ける)で、その後1年から1年半の間がⅡ期(1回受ける)です。注射した日は体を拭く程度にして入浴は避けましょう
ポリオワクチンポリオは生ワクチンおかげで、わが国ではほとんど見られなくなりました。しかし災いは忘れたころにやってくるとも申します。保険所から通知が届いたら必ず受けましょう。ポリオワクチンは生後3ヶ月から18ヶ月の間に受けます。    ポリオの生ワクチンは6週間以上の間隔をおいて2回飲ませます。副作用はほとんどありません
風疹ワクチン風疹は子供には比較的軽い病気ですが、年齢が高くなってかかるほど、症状が重たくなるので、できれば、小さいうちに、風疹用ワクチンの摂取を受けておいたほうがいいでしょう。一度受ければ、ほとんど終生免疫ができます。副作用の心配はほとんどありません
BCG最近わが国では結核は非常に少なくなりましたが、全くゼロというわけではありません。赤ちゃんにとって結核にかかると容易に髄膜炎になり、知能遅れなどの後遺症を残すことがあります。ツベルクリン陰性の場合は、BCG接種を受けて結核予防をはかりましょう。副作用はまずありません
はしかワクチン母乳で育った赤ちゃんは生後4ヶ月~5ヶ月までは母体からもらった免疫があります。はしかは誰でもかかるものだから受けなくてもいいのではないか、とも考えられますが、  やはり予防接種は受けたほうがいいでしょう。赤ちゃんははしかにかかると体力を消耗しますし、時には合併症を起こしたりすることもありますから。接種後7から10日目に熱が出たり、軽い発疹が出る場合もまれにあります。しかし、本物のはしかと違ってせきや鼻水はほとんど出ませんし1日か2日で治ります
予防接種の事故を防ぐために赤ちゃんの体のコンディションが良いときに受けることが大切です。少しでも事故を防ぐために次の3つのことを守ってください

(1)絶対無理しないこと
多少の風邪だからといって無理に接種を受けることは無いように。半年くらい遅れてもかまいませんので、赤ちゃんの体の状態を第一に考えてください

(2)問診表は正確に記入すること
接種の前には問診表に赤ちゃんの体の様子を書き込みます。初めてあなたの赤ちゃんを診察することが多いので正確に記入し、必ず医師の判断に従ってください

(3)始終風邪をひく、かぜの度、扁桃炎を起こす、すぐ下痢をする赤ちゃんは接種の前に接種医とよく相談すること
予防接種はほとんど個別になっていますので小児科で検診を受けるときに先生によく相談すると分かると思います
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[付  記]
医師に上手にかかるコツ時間外、夜中などでも病院に駆け込むお母さんがいます。気持ちは大変よく分かりますが、まず手当てをして様子を見て大丈夫か、早く医師の診断が必要かもう一度落ち着いて赤ちゃんの様子を観察してください。これは赤ちゃんとお母さんのためでもあります。また時間外は重症の救急患者のためですので、重大な事態で無い限り、時間のルールを守りましょう
病院に行く前に赤ちゃんの病気について、どのような症状がいつから始まって、どのように経過しているかを要領よくまとめてメモしておきましょう。飲んだミルクの量、回数、時間、便の回数と質、尿の出方の多い少ないもよく観察し、熱についてもメモをしてください。健康保険証は慌てて忘れがちになるので気をつけましょう。母子手帳も忘れずに持っていってください。診断の上で参考になります。赤ちゃんは裸にするとよくオシッコをもらします。オムツは少し多めに用意したほうが良いでしょう。ベッドに寝かせるとき用意してきたタオルをひくといった心つかいがほしいものです。吐くこともありますので着替えやお絞りタオル、ビニール袋、輪ゴムも荷物の中に入れておくと重宝です
役所に届けるもの出生届け(14日以内)、印鑑、母子健康手帳                ただし、社会保険にお子様が加入されるときは健康保険被扶養者届の用紙が各事業所にありますので所定事項を記入して事業所に提出してください
福祉医療費助成制度・市町村によって対象年齢が異なります
・診療に来られる際に保険証(お子様の)と助成カードを受付にて提示ください
・後日、持参して頂いても大丈夫ですので受付時間内に受付までお持ちください
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[マイ妻が妊娠]
(妻の妊娠で夫婦生活は変わるかな?)
急に妻が妊娠していると聞かされても、もうひとつピンときませんね。そうかぁー、とおなかのへんをさするくらいで、時間が過ぎれば特にどうということも無く、また日常生活に戻るッて感じでしょうか。でも、その平常化は、妊娠による不調が始まる妻にとっては、急に夫が無感動で無関心になったように見えて不安に陥る事があります。父親になる自覚もこめて、1日に一度でいいから、女房の体調を気づかうやさしい言葉をかけたり、軽く触るスキンシップを忘れないでいたいもんです。少し先になるが子育てといえばかわいい服を着せて、ディズニーランドで親子で遊ぶことくらいしか頭にない人たちに(実際に子育てをしたことが無ければ仕方ないが)念を押しておきますが、本当のこところは、そこから受難の日々が始まるといってもいいくらい。これからが「正念場」なんだ。わが子が成人するまで、あなたたちは命を守る知恵、人を愛する心、生活のすべ術、幸福になる生き方などを一から教えていかなければなりません。つまり、親になるということは、人を作る神様になったようなもので、かなり高度な知識、経験と深い愛情が必要になる。1日や2日の付け焼き刃でできるものじゃない。奥さんが妊娠中は、少しでいいから「子に見られてもいい親の生き方」というようなものを頭に浮かべて、整理してみておけばとアドバイスしたい。生活はこれでないとダメというようなものは無いから今まで通りでいい。 でも親の自覚も一朝一夕じゃできないからね。

(急に目につき出す妊婦、街角でウォッチング!)
家族に妊婦がいると、大変なものの外では仕事場でもつい妊婦や親子連れが気になります。無意識に探していたり、じっと観察していたり……慣れれば、妊婦さんは今時の折れそうな手足の女の子よりよほど健康的だし、ホルモンの関係で体の水分量がぐんと増えるので、肌がきれいになるものです。そんな変化も見逃さないで、特に容姿に自信をなくしそうな妊娠中期や後期の妊婦さんを、言葉や態度で応援してあげよう。まぁ、なれない男性にとっては、いろいろ思うのも事実。 例えば生まれたての赤ちゃんを見て、これは人間か???と心配したり、それはないよなー、と思えた妊娠末期の奥さんの体型も、数か月たてば元通りの愛する奥さんと天使の笑顔を持つ我が子になる。人間が誕生してからずっとやってきたことだけど、本当にすごいものです。また、知識がすべてじゃないけど、知ってるからこそ、救われる部分も多いので、このようなHPなどや雑誌、本での情報収集を怠り無く!!ただ難しいところなんだけど、最近は過干渉なご主人も増えてきて、雑誌でかじった程度の知識でカミさんの妊婦としての日常生活をあれこれ口うるさく、また生活内容を強制したりするそうだ。たまたま正しいことならいいのだけれど、間違って解釈してたりすることもあり得るので充分、研究の上やってください。分からなければ専門家に聞くのが一番!SLCではダンナ様とのコミュニケーションも大いに歓迎しているので遠慮なく話し掛けてもらいたい。基本的にはフライパン片手に料理でもするといった行動ならいいけどでも、口だけ出して手を出さないようなら、やめたほうがいいよ。なにせ相手は大切な子供を身にもつ母!自然界では当然だけど妊婦は精神的にも強化されてる!!イライラさせた妊婦の攻撃にあえなく退散することもしばしば。

(病院選びも何をポイントに??)
病院選びは産褥期(出産直後)をどこで過ごすかで決まります。自宅、実家、婚家、産後入院できる助産院(少数)など、誰にケアしてもらうかを早めに決めておこう。里帰り出産の場合は一方の病院には健診だけ、もう一方には出産だけを依頼することになるので、早めに伝えておかないと、入院スケジュールに狂いがきて迷惑がることもあり!SLCではもちろんどちらも歓迎ですがやはり計画だけは早めに言ってもらうことでずいぶん助かります。迷ったときは、交通手段、施設、費用などのハード面の条件よりも、200日余の長いつきあいになる主治医との人間関係や、医院の評判などのソフト面に重きをおいて決めるのも手だ。女性は男性より、いざと言う時の決断・覚悟はしっかりしていると言われるがその通りだと思う。なにせ分娩台の上ではまな板の上の鯉状態がほとんど。これが男性なら...「先生、どうしよう??」なんてことに??? なので、この先生ならという信頼感がなければ、もちろん裸にもなれないし、命も預けられません。最終的な決定は奥さんにまかせよう。もっとも、早産、難産などのリスクぶくみの妊娠・出産なら、初めから専門の設備がある大病院(混む可能性大)のほうが安心。妊娠の経過が順調で、産後も家族がワイワイ気軽に立ち寄りたいなら、近所の個人病院の雰囲気はアットホームでいいかな。最近ブームの自然ななりゆきのお産は、システム化されている病院では難しいので、それを売りにしている助産院を探すこと。ただし、助産婦さんでは切開、縫合などの手術はできないので、トラブル発生の場合の転院先を確かめておいたほうが無難です。いろいろ考え出すと心配になるかも知れないが、要は事前の準備・調整が何よりの安心感を奥さんにもたらすんだ。

(ついにオレもオヤジかぁ……)
ちょっと前までは、頭の片隅にあるかないか位だった親という実感。あたりまえなんだけど結婚すれば、ひんぱんにセックスする状況になるわけで、多くの夫婦はかなりの確率で親になるし、なれます。医学が未発達で受胎のシステムがよくわからなかったころは、赤ちゃんは天からの授かり物で、コウノトリが偶然に宅配してくれるのを待ったもの。でも、少子化傾向の現代では、子どもをいつ「つくる」かは若い二人の裁量にまかされているといえる。「赤ちゃんがほしい」と思ったときが親へのポスポートの申請になるわけですが、ここからの経過は百人百様、悲喜こもごも、波乱万丈、すったもんだ。結局、授からないということもある。だから、うまいこと二人の息が合ったとしても、やればできるというほど簡単なものでもないようです。何しろ日本人男性の多くは、人工的すぎる環境、時間を無視した生活リズム、受験地獄、働きすぎ、マザコン、ストレス過剰の荒波にもまれておとなになった結果、15年前に比べて精子の製造能力が半減したというショッキングな報告がなされているご時世です。お目当てどおりに妊娠させることができたら、大手柄だといえる。さて、どんな顔で妊娠の報告を聞くか。これは妊娠初期のホルモン変化で精神状態が揺れ動いている女性にとっては、かなり重大な問題です。オヤジになることを素直に喜んでほしい。少なくとも、にっこり笑ってほしい。みんなそう思っているのですが……。

(まさか、言ってないよね!)
ここSLCに来る諸兄は無いとは思うが、以下のようなことだけは絶対言わないこと!!奥さんの精神ひいては赤ちゃんの心に悪影響を出すかもしれない。なにより、妊娠中、ケンカばっかりしてるという状況の引き金になるかもしれないからね。「うわぁーー。マジぃー!?(下げ口調で)」(ウソでは言えんだろ?)「えっ、どじったのかよぉ」(ま、そういう捉え方もあるが)「俺の子?」(これは夫婦の根本的な問題に発展するぞ)「お金ないよ」(出産のか?それとも中絶のか?)「やめてくれよぉー」(もうはじまってる)「それで、どうする?」(んっー!?)「困ったなぁ、今は勘弁してくれぇー」(いつなら...?)

(パパ!!!注意して!)
「赤ん坊ができても、僕の世話も忘れないで!」って言って良い?お答えします。気持ちはわかるがダメでしょう(T_T)現代の女性は色々なソースから情報を得ていて、特に自分の理想と合致するものだけを記憶にとどめていることが多いそうだ。それがいつのまにか、自分にもそういう状況が来ると思うようになる。「有名人のあの人は奥さんにXXXなことしてあげた」とか「こんなやさしい言葉をかけた」とか...「そんなの知るかぁー」といいたいところだが、ぐっとこらえて。^^;なので今どきこんなセリフを発すれば、マザコンか、ぬれ落ち葉か、化石かと、むこうは本気で貴殿を異常扱いすること必至。まっ、別の意味でも男を下げるから、思っても絶対口にしちゃダメ。妊婦さんは24時間操業の胎児の製造で心身共に精一杯。男性もせめて自分のことは自分でする生活習慣を作りたい。「妊婦はそんなにえらいのか」とかいった人がいるそうだが答えは「そうです」ということ。なぜなら「赤ちゃん製造中」だからです。分かってあげよう

(妊娠中にやっちゃいけないこと)
夜ふかし、夜遊び、徹夜マージャン睡眠不足はお肌と胎児の敵だ
クーラーのかけっぱなし・薄着。下半身を冷やすと子宮が収縮する
長時間ドライブ、超ハードスケジュール旅行。胎児が消える流・早産のおそれはある
自転車・バイクに乗る事故がおきたらおなかを直撃
大酒、大食いアルコールは胎児の脳に悪影響、体重オーバーは難産の原因
偏食、ダイエット
胎児を育てるための栄養バランスは絶望的
ヘビー・スモーキング
タバコの煙は赤ちゃんには毒ガスなみの危険物質
夫婦ゲンカ
母体のイライラやユーウツは即赤ちゃんの脳へ

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[妊婦を知る]
(ミラクル妊婦!)
妊婦の体はミラクルワールド。おなかの中の基本構造を知っておこう女性の体はホルモンの 分泌仕方で4つの世界を持っています。つまり、女性ホルモンが少ない少女やこうねんき更年期以 降の体、妊娠中の体、産後の授乳中の体、そして女性ホルモンが旺盛な成熟した女性の体です。 こんなにたくさんの世界があるって知っていましたか?さてその中の妊娠ホルモンによって変化した体は どうなっているのでしょう。元気で健康的な赤ちゃんを育てあげるための仕組みはコンピュータ制御より緻密で正 確なんですよ。子宮には海水とほとんど同じ成分の水が蓄えられ、乳房は産後に向けて徐々に母乳を出すように変化していきます。 体全体は丸みを帯びて皮下脂肪や水分が増えて、女性にとって最も女を意識できる一時期、それが妊婦時代です。280日間で、ぐんぐんせり出してくるおなか。出産前から大きくなって母乳までもれてくるおっぱい。男からみれば、日々変わっていく妊婦の体は自然の 驚異!でも、変化の多くはなるべくしてなるものだから、けげんな目をしないでくださいね。胎盤は妊娠末期には500g大にもなる円形の臓器。呼吸、消化、排泄など、胎児の発育に必要な機能のコントロールタワーにして、妊娠ホルモンの製造元。出産がすむと自然に排出される。子宮は平常は鶏卵大、重さ50gが、臨月には長さ35cm、重さ500g+赤ちゃんの体重になる。子宮の壁は伸び縮み自在の筋線維がグルグルと厚く糸を巻いたような状態で、胎児の成長に合わせて大きく伸び、出産後は1か月くらいかけて徐々に縮む。膣は長さ8cm、内部の粘膜はやわらかいけれど、組織学的には強靭。平常は粘膜がくっついて閉じた状態だが、分娩時には直径10cmの赤ちゃんの頭が通過できるほどに広がり、産道となる。妊娠中はおりものが増えて過敏になりやすい。乳房は乳腺、乳管、乳頭の存在と機能に個人差はほとんどなし。大きさの差は脂肪組織の多少によるが、妊娠後期になると授乳の準備のため乳腺組織が大きくなって、ペチャパイでもふくらんでくるはず。近視ぎみの赤ん坊が見つけやすいように、乳輪や乳頭が黒ずむこともある。羊水は母親の血液成分のけっしょう血漿が絨毛間腔を通ってできる、青臭い特有なにおいのする弱アルカリ性の水(海の成分に似ているという説も)。赤ちゃんを外からの衝撃や気温差から守り血行をよくする。妊娠30週ごろに800cc前後になり、臨月には300ccに減る。
(妊娠とは?)
妊娠のメカニズムをもう一度復習してみよう。何百万年もの長い間、人類がずっと繰り返してきた妊娠・出産の営みによって、 私たちは今、ここにいます。そしてこれから産まれてくる無限の可能性がある子どもたちに、次世代へのバトンタッチを行います。 大変すばらしい、親子リレーのスタートです!参加するにはもう少しポイントのおさらいをしましょう。 1個の卵子に数億個の精子群のうちの選ばれし勝利者のであって結ばれたすばらしき瞬間が生命誕生の時です。 すべての精子に性染色体が入っています。そしてむすばれた瞬間に性別が決定されます。性別は妻だけの責任ではりません。 赤ちゃんの遺伝子は卵子と精子に半々に組み込まれていて、 体や顔の特徴、目や髪の色などの遺伝子的特徴は両親に似る部分があるはずです。 だから、成長後に多少の不満があるとしても、おとうさんにも原因があるわけです。ところで、妊娠初期(6週目)までに、 人類が何億年もかけて進化の過程がお母さんの子宮の中で起こっているんですよ。 受精卵をアメーバ見たいな原始生物とたとえるとちょうど胎芽はエラやしっぽが進化して出てきたお魚ということになります。 更に進化して両生類や爬虫類のようになりそして最終的にやっと胎児という一般で言うところの人間らしい形になります。 ここまでの物語を同思いますか?妊娠ってほんとうに神秘的な一つの物語みたいですよね。 胎児が成長していく段階に直接的に携われない男性の大切な役割は、昔も今も変わらず妊婦をいたわり心身ともに満たしてあげる事になります。 (妊娠までの4段階)①排卵がおこる約1か月に一度、卵巣から卵子が排出され、卵管にとり込まれる。卵子の受精能力は半日しかない。②その前後にセックス、精子が膣から子宮内へ入り、卵管へ進む。精子は3~6日間、生存可能。③卵子と精子が結合(受精)受精は卵子が卵管にいる間におきる。④受精卵が子宮に着床受精卵が子宮の内膜にもぐり込む(着床)。
(経過も大切)
妊娠の経過は人によって違います。他人の妊娠経験が全てだとは思わないで下さい。最新の現代医学技術を結集しても、 残念ながら男性が妊娠することは残念ながら不可能です。おなかの中に子宮という袋があるのさえ想像しがたいのに、 赤ん坊が育っている最中なんて、まるで別世界。どんな感じなの?と知りたくなりますよね。 そこで妊娠先輩の母親に尋ねるのもいいのですが....^^;。それは頼りにされた母親はうれしくなって、ここぞとばかりに 妊娠中の思い出を話してくれますが、話は半分に聞いておいた方がいいですね。だって若者だって3年いや1年もすれば 昔の話といった妊娠経験を、きのうのことのように覚えているわけがない。次にいいかげんなのが男の同僚や友人の「妊夫」経験談です。男性は仕事に行ってしまうから日常生活なんてほとんど知らないはず。妊婦本人の言葉だってあやふや。 「旅行?問題ないでしょ」「安静だなんて、病気じゃないんだから」「腰痛?一時的なものだよ」 「医者はやめとけって言うけどセックスも問題なくできた」なあんて、多くの人の情報が妊娠てこんな感じで通ってしまいそうなので ほんとうにおそろしいです。100人の妊婦がいれば、100通りの妊娠経過があって当然と思ってくださいります。 台風や嵐が来ても大丈夫な妊婦もいれば、風が吹くだけでホロホロと崩れるような繊細な妊婦もいるのだから、みんな一緒にして 「妊娠は病気じゃない」などと思ってしまうのは間違いです。今、妊婦本人が目の前で起こっている状況がすべてなのです。
(妊婦、最初の難関)
妊娠中の最初の難関はなんといってもつわり。けっこうつらいみたいだけど、どう対応したらいいんだろう?つわりは一般には食欲や胃腸の障害のみと思われがちですが、簡単に言ったら「すごく調子が悪い」状態。頭痛、眠気、だるさ、発熱、おかん悪寒、鼻水、めまい、しびれ、腰痛と何でもあり、いままでに経験したことの無い病気や状態が一変に押し寄せてくる感じなんです。これに相当する気持ちの悪さがあれば、二日酔いで小舟に揺られている状態か、風邪で、熱は下がっても食欲ゼロ、脱力感で起き上がれないといった症状くらいでしょう。今まであった体力が急に落ち込み立っているのさえつらい、何年もやりなれた事をしているのに急にそれがえらくしんどく感じる。何かすごく変!!この体調の悪さが、妊娠8週のころから明けても暮れても続くわけ。眠っていて、意識のないときが唯一幸せ。1日中ゴロゴロ横になって、寝てたい!それがつわりのわからない人には、本当にこのつらさが分からないから「甘えている、さぼっている」と思われてしまうのが悲しい。やはりつわりにも個人差があって、つわりが全然ないか軽いという妊婦も中にはいます。 このつわりに関しては別に日々の努力や心がけとは無関係で、単にホルモンバランスの変化への適応能力だけの問題のようです。だから、ケロッとしている妊婦さんがいるからといって、つわりに苦しむ妊婦さんを怠けもの扱いしないでください。一番つらいのは本人なのですから。つわりの症状が出たときは、「寝ていていいよ。僕がするから。何もしなくていいよ。食べたいものは?」といたわりの言葉をかけてあげよう。どんなに続いても2か月間です。男の役割とやさしさの見せどころでしょう。
※妊娠ブルーについて>>最近、妊娠中の気分の落ち込みが注目されています。胎盤の機能維持のために大量に分泌されるステロイドホルモンが原因という説が有力。つわりで体調を崩したり、流産予防で生活をセーブしたりなど、禁止事項が多く、増すストレスが誘因とか。そして周囲の人が無関心となると気分はまったく……。落ち込むのは妊娠前半のほんの短い期間です。くれぐれも、ブルーを加速させないよう、言動や態度にご注意!
(つわりの時の食事)
つわりになると、どんなものが食べたくなるのかも気になると思います。 妊婦の好物の定説は「酸っぱいもの」。でも、実際は個人差でいろいろ。すっぱいものというのは、一般的に食欲が無い時には スーッとしたものくらいしか食べられないことが定説になってきたのかもしれません。で、SLCで聞く範囲では、 つわりの食欲不振を体験した人に共通しているのは「あっさりしたものはOK」「作ってもらったものは食べられた」 「食欲が無いのに食べ始めるといっぱい食べちゃう」「食べたいものの好みがかわる」「食べたいと思って買ってきても、いざ 食べるとなると食べられない」などなど。 また多くは絶対量の不足と水分不足で「便秘がちになった」ということもたまにある。一部の人はメニューなんて考えただけで 吐き気がする人もいるくらいですからダンナ様がしきってみよう。コンビニ弁当やファーストフードでもいいけど、脂っこものは 避けたいですね。ポイントはプロの味、量より質ですよ。で、たまには、ちょっとお値段がはるけれど、 老舗や小料理屋で外食したり、折り詰めでテイクアウトしてみるのもいいかも。基本的には外食がありがたいようです。 多少はできる夫なら、夕飯の一品料理に腕をふるってみよう。時間をかけずに、においも出さない、さっぱり味のものがいい。 サラダや野菜たっぷりうどん・そーめん、ちらし寿司なんてどうでしょうか? 味つけは「ダンナさまのやさしさ」が最もいい味を出します。品数は少なくても、ダンナ様の愛情が実感でき、 妊婦さんの最高のごちそうになるはずです。
(ダンナ・サポート)
これはしんどい、面倒など言ってる場合ではなくて、布団の上げ下ろしなど、きつい仕事は妊婦にやらせちゃだめ。 胎盤が完成する妊娠16週目ごろまでは、おなかの赤ちゃんはタコ糸1本でぶらさがっているようなもの。 おなかに強い衝撃があったり、無理な姿勢を続けて腹圧が強くかかると、糸がプッツンしたり、 子宮への血行が悪くなって流産の原因になることもあります。また、安定期以降は、おなかが大きくなりますから、 自由に体が動かなくなってきます。昔は陣痛のつい2、3時間前まで水汲みを池まで行っていたとか 野良仕事の最中にじんつう陣痛が始まり、畑で生まれた子を抱いて帰ったなどというようなことも聞きますが、 これは偶然、条件が揃っていて、生まれたという感が強く、そのような話の裏では、うまくいかなかった事も 十分考えられます。このような話で一番怖いのは、「妊婦って意外と丈夫じゃないか」などという印象を持ってしまうことです。 強く感じる部分もありますが、身体構造や赤ちゃんの成長過程を考えると、ほんの少しの作用で全てが終わってしまっても おかしくないくらい微妙なものであることを充分に認識しておいてください。 「少しくらい動いたほうが、運動代わりになる」と妊婦さんの労働に無理解な人も多いけど、 運動とは体の緊張をほぐし、血液循環をよくするように初めから精密にプログラムされているもの。 そのためにマタニティーヨーガやマタニティービクスなど運動・医学の専門家が研究を重ねているくらいです。 一方で仕事とは一定の筋肉だけに負担がきて、疲れたり、ストレスになるもの。体を動かすことは同じでも、 運動と仕事では効果や結果がまったく違います。ですから、あまりいかげんな判断で妊婦さんに負荷が掛かるような 運動もしくは仕事をさせてはいけません。やはり妊婦のことを充分に分かった上で組み立てられた環境で運動させてあげたいですね。 SLCでは気分をリフレッシュさせる意味でもマタニティーヨーガ教室が人気です。 ダンナ様には布団の上げ下ろし、荷物運び、床みがき、風呂そうじなど、疲れやすい仕事は率先してやってあげて欲しい。 奥さんがちょっと運動不足ぎみなら、散歩に誘う程度のものもいいですね。
ダンナサポート料理
料理名作り方
出会いの夏〔材料〕トロピカルフルーツ缶詰1缶市販のこんにゃくゼリーミニカップ4~5個無糖ヨーグルト1カップはちみつ少々〔作り方〕彩りよく盛りつけたあとでスライスアーモンドをトッピング
ダンナ愛のカナッペ〔作り方〕 無塩のクラッカー1箱スライスチーズピクルスの薄切りカロリー控えめのジャム無糖の飲み物〔皿の上にクラッカーを並べ、小さく切ったライスチーズとピクルスを重ねてのせる。口直し用にジャムつきクラッカーを少数混ぜる。飲み物を添えて。
愛のタンパク元気〔材料〕絹ごし豆腐生しいたけ、まいたけ、しめじ、えのきだけなどのキノコ数種類チンゲン菜焼肉のタレ少々〔作り方〕豆腐は熱湯につけて温めておく。フライパンに少量の油でキノコ類と刻んだチンゲン菜を一緒に入れて炒め、最後に色つけ程度に焼肉のタレをからめる。熱湯から出した豆腐の上に豪快にかけ、崩しながら混ぜて食べる。
クールのちホット〔材料〕冷凍のエビピラフ冷凍のポテトフライハム2~3枚チーズ2~3切れレトルトのホワイトソース〔作り方〕グラタン皿に冷凍エビピラフを入れ、半解凍のポテトフライをのせる。その上にサイコロ形に切ったチーズと細切りハムをパラパラとのせ、ホワイトソースをかぶせてオーブントースターで約10分、焦げ目がつくまで焼く。
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[具体的準備]

(胎教!?!?)
胎教ってどういうことか?ま、あまり難しく考えてもしかたないけど要はおなかの赤ん坊は父親を、そして周りの人たちも、わかっているらしいということを頭においてほしい。赤ちゃんは胎内でへそのお緒から母体の血液を分けてもらい、栄養や酸素をとり入れて成長していきます。血液が多ければ成長もいいし、脳も発達して当然。逆に、ストレスや疲労、喫煙などが重なると自律神経のバランスが狂って血管を収縮させるので血液の流れが悪くなります。そして、赤ちゃんも血液不足で苦しくなるわけ。そこで、胎教というのは、・快適な時間と空間を意識し作る・妊婦さんの心を安心、安定させる・妊婦さんの自律神経のバランスがよくなる・子宮への血液増加・赤ちゃんの健全な成長というようなことを主眼においていることを分かってほしい。よくある間違いが、胎教は、赤ちゃんの胎内教育の略称というもの。それにつながっていくかもしれないが、まずは健全な成長ありきである。よってもっとも重視すべき点はリラックス。楽しくて、愉快になって、気晴らしになることなら、何でもいいと思われる。先にも言ったように、赤ん坊は妊娠18週くらいから外部の音が聞こえるようになり、妊娠28週にはパパの低音の声を聞き分けるようになってくる。おなかの中で毎日聞きなれていると、生まれた直後でもパパの呼びかけに反応するようになっても不思議じゃないよね。
聞く妊娠6か月には音がはっきり聞こえ、8か月には音を聞き分ける。大好きなのはせせらぎや小鳥の声などの自然の音に多い、いわゆる「ゆらぎ」のリズム。癒し系のCDなんかがいいかも。(逆に嫌いなのは騒音、雑音、かなきり声など)
見る妊娠7か月をすぎると、母親が明暗を感じたときにできるメラトンというホルモンが、胎盤を通して胎児の脳に伝わり、同じように明るさ、暗さを感じる。ママの生活リズムがわかるかな?
記憶する妊娠4か月になると、脳の記憶をつかさどる「海馬(かいば)」ができあがっていく。母体が興奮したり、強い不安があると、胎児に伝わって「海馬」のホルモン分泌が抑えられる。
感じる妊娠8週から皮膚感覚が生じる。12週には指しゃぶりが始まり、皮膚にあたる子宮の感触に刺激されて脳が発達していく。(不規則な子宮の収縮は成長を邪魔する)


(先立つものもチェック)ont>
医療費からベビー用品まで、出産にかかるお金はどれくらいか気になるところだ。分かってはいると思うが子どもにかかる費用は妊娠中と出産の当座の費用だけではないということ。そこはスタートにすぎず、 ずーっと先の20歳ぐらいまでお金は出る一方。親の役割はお金の準備だけじゃないけど、特に子供の間は 親に余裕が無ければいろいろ大変なことになる。ちなみにある保険会社が娘一人の25歳までの生活費を 概算したところ、最近の見積もりで、2982万(公立学校コース)~3484万円(私立学校コース)らしい。 そんな先のことまで合計しちゃうと「そんなもんかな」という程度の実感しかないが、妊娠から2年くらいまでの 金額ならピンとくるよね。ここではとりあえずそのお話をしよう。 これも病院が公立か私立か、定期検診に超音波検査が入るか否か、正常出産か帝王切開かなどで多少の差はありますが、 医療費の概算が50万前後。ベビー用品はライフスタイルによって差が大きいけれど、レンタルも含めて平均8万円くらい。 産褥期(出産直後の時期)の外食や買い物、里帰りの費用やお礼などを含めると、 100万円くらいは用意しておきたいけど (出産手当て金で30万円は戻るが、その前に医療費は病院に払っておかなければいけない) あるかな?産んだあとは、母乳かミルクか、紙おむつか布おむつか(布でも洗たく代やおむつカバーの買い替えにも 費用はかかるのでだいたい同じ金額になる) じょうぶな子か病弱かによって違ってくるけれど、月々最低1~2万円の出費にはなると思われる。

(社会からのサポートは...)
妊婦を抱えると少し思うのが、社会ってやっぱ個人のことには冷たいなという印象じゃないかな。 だけど日本をここまで引っ張ってきた官僚たち(悪口も多いけど)が、次世代を担う赤ちゃんのための 援助を忘れるわけが無く、ちゃんとシステムとしてあるので国民の権利として十分調査の上、 活用しよう。ただ社会ということになると何も行政だけではなく、生活内での人々の対応も 含まれてくる。その人たちはどうかといえば、一般的に妊婦にやさしいし、応援もしてくれる。 まっ、そうでないこともあるので、諸兄にはそのような点を実際の生活と照らし合わせて チェックしてもらって、奥さんが少しでも苦労することが無いように工夫してあげてほしい。 都会の通勤電車はいつも満杯。かなり目立つおなかとマタニティウエアでも、 めったに席を譲ってはもらえない。職場でも妊娠とわかったとたんに肩たたきに近い勧告が出たり、 診断書が出るまで休めなかったり。狭い道路の放置自転車におなかをぶつける。 せり出したおなかで足元が見えずに段差でこけたり、横断歩道橋を上らないと道路を渡れなかったり。 これらを全部、行動力が一般健常者レベルよりかなり低い人を対象にしたものに作り変えるだけの 財源は無く、ただでさえ借金苦にあえぐ日本の現状では期待できない。ならば、その穴埋めは? そう、だんな様の愛情しかないね。男がやさしくなれる条件がそろったってわけだね。

(仕事と出産・育児)
奥さんが仕事をしている場合、その仕事を続けるかどうか?続ける場合、育児休業はとれるか? 出産を契機に退職して主婦業に専念し、子育てが一段落してから復職するというような選択肢も可能か? 最近では、ダンナ様の収入だけでも別段、苦労なく生活できても、より充実した生活を楽しむために 2人とも働いている場合が多いそうで、このことは重要な問題となっているようです。 ですから若い世代では女性が仕事をするのもふつうという自然な感覚になってきていますし 逆に別に未練がある職種じゃないと、妊娠後に退職して家に入るのも一つの選択肢として一般的でしょう。 でも、バブル崩壊後の経済状態は今ひとつ先行き不透明だから、いったん辞めれば再就職は難しいということも 多い。軽はずみに退職を決めないことです。充分な話し合いと今後の経済の計画が無いといけません。 どんなにきれいごとを言っても、現代の子育てはお金がかかるし、消費社会に慣れた若い世代にとって、 財布が空っぽなのは心細いものです。もちろん、奥さんしだいですが、奥さんが望むなら、 仕事の継続を真剣に考えましょう。育児休業法も少子化時代を反映して改善されてきています。 こういった関連法律をいかにうまくつかいこなすかによってずいぶん違ってきます。がんばって。

(あのー妊娠中のエッチは...?)
ところで、妊娠中のセックスのこともちょっと注意してほしいことがある。よく聞かれることに、 どこまで大丈夫?禁止事項はあるか?など。セックスライフは夫婦によって格差が大きいことだから、 ここまではいい、ここからはダメという線引きは難しいが、かといって「激しくなければOK」というのも 主観が入るので分かりにくい。いつも情熱的にスポーツのように楽しんでる夫婦はどうか?とか 深く入れるな、ピストン運動するな、オーガズムにいかせるな、なんて禁止されていたら、 味気ないセックスと思えちゃうもの。もっと悲しいのは、手や口ですすめる雑誌の情報など。 大多数の妻は夫の浮気ばかりを心配しているわけでもないし、夫も欲求不満のかたまりの、 妻をないがしろにするセックスアニマルじゃないのよ。愛があれば、話し合って感覚をたしかめ会えばいいの。 抱き合ってみて、できることもあればできないこともあると納得する、大切なのはいたわり合うということ。 具体的には妊婦サイドの体感で決めるけれど、気持ちがよければ続ける、悪ければやめる、 そのくらいの判断基準にすぎないのです。流・早産のおそれがあるときは、ドクターストップがかかることがあります。 常識的に考えてお腹に負担が掛かる体位や圧迫する体位は避けることは当然で時には 手を握り合って眠る、キスやあいぶ愛撫を交換する、そんなスキンシップを続けることも大切。

(妊娠中こそコンドームを使う)
精液の中にはプロスタグランディンという物質が含まれていて、子宮を収縮させる作用がある。正常な子宮ならどうということないが、場合によっては流・早産を誘発するおそれもある。だから、避妊の必要のない妊娠中もコンドームを使ってほしいですね。また、なかには気の迷いで某所でSTD(性行為感染症)を拾う人もいるだろう。子宮に感染させないためにも、妊娠中こそ母体にやさしいコンドームを使おう。

(赤ちゃんからの初メッセージ)
おなかの中で赤ん坊が動いている!胎動とは、文字通り胎児が動くことです。超音波検査でみれば、妊娠初期からメダカのような赤ちゃんがチマチマ動いているのが見えますが、妊婦さんが「あっ、動いた」と体感できるのは妊娠18~20週のころ。このころには羊水も増えて、体長25cmくらいの赤ちゃんの遊泳が始まり、ときどき子宮の壁にぶつかるのでわかるのです。胎動の感じ方も人さまざまで、ピクピク、グニョグニョ、ニョロニョロ、ポコポコ。腸が動くような感覚ですね。初めのうちは回数が少ないので、動くとあいさつをされているみたいでうれしがるけれど、そのうち、ボコンボコンとひんぱんに蹴飛ばされるようになると、痛かったり、眠れなかったりの悩みのタネになることもあるようです。妊娠後半になると、外からさわって、あるいは目で見ておなかの一部がググッと盛りあがってくるのがわかります。やっと触れ合えたわが子の実感といった具合だ。皮膚ごしだけれど、毎日なでて声をかけてあげましょうね。ちゃんと反応があるものです。ただ妊娠30週に入ってからは、胎動の回数に注意してください。1時間に4回以上動いていれば大丈夫。昨日はよく動いていたのに、今日は朝からほとんど感じていないわと言われたら、赤ちゃんの身に異常がおきたおそれもあるので、急いで病院へ連れていくこと。
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[落ち着いたら]
(安定期のお楽しみ?)
安定期に入ったら、少しだけ安心。だからちょっと今までの緊張感で疲れ気味になった心と体をリフレッシュするために、 のんびり、近場の小旅行を楽しんでもいい。一般的には妊婦は家でおとなしくしているものだといわれるが、 さすがこの長丁場、ずっとではめいってしまう。今どきの妊婦さんらは、学校や会社に行く時間以外の少しのヒマも惜しんで 映画だ、食事だ、旅行だと楽しんできた世代。家でゴロゴロも数日間は極楽でも、ずっといれば飽きちゃうしむしろイライラ。 周囲はいたわって「家にいろ」と言ってるつもりでも、妊婦にとっては「外出するな」「友だちに会うな」と禁止されたようで、 悲しくなったり、イライラしたり、言うにいえなくて悶々とする日々もあるとSLCでも訴える妊婦さんが多い。 流産の心配がある妊娠12週までと、早産になりやすい32週以降を除いた期間は、いわゆる安定期の中休み状態。 この妊婦さんの気分転換をしてあげてほしい。そんなに立派な場所やホテル・旅館でなくてもいい。軽く行くだけなので、 お金はあまり使わないでいいだろうし、また二人だけの時間はもう残り少ないのだからちょっと昔を懐かしんでの恋人気分もいい。いわゆる「できちゃった結婚」のカップルも、2人の計画にも依るけど、今のうちに式を挙げてプレハネムーンに出かけましょう。育児雑誌が行った新米ママへのアンケートで「妊娠中にしておけばよかったことは?」の質問にもっとも多かった答えが「旅行」。脅すわけじゃないけど、赤ちゃん連れの移動のたいへんさはやってみないと分からないもの。奥さんに後で うらみつらみ言われないよう、身軽な(奥さんは身重だけど)うちに行ってくるのがいいと思います。 ただし、あまりにハードスケジュールだと、安定期でも赤ちゃんがおなかから「さようなら」することはありえます。 移動の少ない滞在型にして、出発前には主治医の診察を受けて、緊急の場合の対処方法や連絡先を確認してから行ってね。

(旅行に行くときの注意事項)
・海外旅行は基本的には避けてください。理由:医療レベルの違いも大きく、問題発生時の対処が難しい。
・長距離のドライブ旅行
①妊娠中は集中力が低下して注意散漫になりやすから、運転させないで。②ずっと同じ姿勢で緊張するのはよくない。休憩して歩かせて。③膀胱が圧迫されるからすぐ尿意がおきる。いつもトイレを探して。④クーラーをつけるときはおなかの冷えに気をつけて。
スポーツライフのリゾート
テニス、ゴルフ、水泳など妊娠前からやり慣れたスポーツであれば、半分くらいのペース・ダウンでやってもOK。勝ち負けにこだわらず、楽しむ程度の動きでね。海水浴は疲れすぎないように早めに切り上げるのがコツ。サーフィン、スキー、スケートなど、転倒しやすいスポーツはやめさせて。
温泉旅行
熱すぎるお湯、硫黄泉や酸性泉などの肌に刺激のあるお湯の温泉は妊婦向きではない。

(出てくるお腹とマイ妻)
この時期、奥さんの体の様子は、どんどん変化します。もちろん動くだけでもたいへんで、運動能力は日々落ちていってると 思っても間違いじゃない。この前これくらい出来たからといって、今それが出来るとは限らないので、 1つ1つ注意してあげて欲しい。特に「体のバランスがとれない」これが妊娠全期間を通じて妊婦さんを悩ます。 例えば乳ガンの手術でも片乳房と胸筋を全摘すると、上体の重みのバランスが狂ってこけそうになるそうですから、 本人の運動神経の鈍さとは無関係で、妊婦さん自身も、バランスの変化には戸惑うばかり。 特に妊娠後期は毎日おなかの重みが変わってくるので、脳の記憶の修正が間に合わず、反射的に反応できません。 うつむいても、自分の足元が見えないのだから、怖いことこの上ない。 こうなったら、混雑しているとこの妊婦の一人歩きは要注意。腕を組む、荷物を持たせない、階段は手すりにつかまらせるなど、 本当に細部まで気を配らないと、一瞬の油断が悲しい結果を招くとも限りません。 妊娠も後期にもなると、赤ちゃんの分も含めて血液量は通常より50%も増えるし、 子宮保護と母乳の準備で体中に水分がとり込まれるので、ますますぽっちゃり、大きくなった印象です。 かかとに重心をおいて、ノッシノッシ歩くけれど、これも仕方なく、やってみれば分かるけど、お腹に大きな荷物を抱えたら ただ歩くだけでも大変なんです。それに足の指の爪切り、長髪のシャンプー、足の裏のマッサージ、靴のひも結びなど、 できなくなることがたくさんあるので、たいへんなんだなぁ、とやさしく手伝ってあげようね。 それともう一つちょっと知っておいて欲しいことに、妊婦さんの心の変化もある。どういうことかというと、自分でもびっくりする くらい大きく、動きが鈍くなっていくわけだから、なんとなく「元に戻れるかなぁ」とか「もうこんなのイヤッ」とか 色々な憂鬱な気持ちが襲ってくることも多いのです。日ごろダイエット、ダイエットとかいって、自分の体型に気を付けてた 若い奥さんにとって、現実の体の変化は許容しがたいものがあったりする。動作のことだけじゃなくて心の方にも 少し注意してあげて、常に安心感を持てるような言葉をかけてあげて欲しい。
奥さんの体重が10kgも増えているのは肥満か?元に戻れるのか?
お答えします。医学データに基づく、妊娠10か月までの体重増加は8~10kgが正常範囲。それ以下は未熟児、それ以上は妊娠中毒症の心配があります。増加分の内訳は、赤ちゃんが3000g前後、胎盤500g、羊水が500g、これに赤ちゃんにいく血液量が1~1.5l増えて、おなかだけで6kg。出産のエネルギーと母乳になる皮下脂肪は5~6kgは必要なので、8~10kgは増えるのがふつう。順調に母乳が出れば脂肪はどんどん減るはずだし、通常、時間の経過とともに元へ戻るから、大丈夫。でなければ、出産した女性がみんなそのままなら、世の中、大きな女性ばかりになっちゃうよね?

(安定期でも苦しい)
安定期と聞けば、なにやら体も楽になるような印象を受ける男性も多いかもしれないが、実はそうではないのです。 一般的に知られたつわりだけじゃない、妊娠中は不快症状がゾロゾロ出てくる。ある日突然妻が気持ち悪い、 吐き気がすると言い出す。ダンナ様は通常の腹痛同様、「そのうちよくなるさ」と気楽に考える。1週間たっても、2週間たっても、 よくなるどころか、だんだんぐったり。確かに急転直下に襲ってくる不快感とかではないので、周囲の人間も、 「あ、またか」とかッて言う気持ちになりがち。だから、そのうち、あちこちに痛い、つらい、苦しいといった症状が 出てくるころには、ダンナ様はうんざりしてきて、「はいはい」といった味気の無い返事になりがち。 でも考えてみて欲しい。不快を訴えられるほうも毎日だと苦痛かもしれないが、実際、不快感に毎日襲われている奥さんのつらさ。SLCでもよく聞く冗談に「亭主を妊娠させてみたい」「一度でいいから味合わせてあげたい」といったもの。 他の先生によると、これもよくあるパターンの訴えらしい。半分冗談、半分真剣といったところじゃないでしょうか。 そこでダンナ様は「俺にどうしろっていうのさ?医者じゃないんだし」なんて言い返す気持ちも分かります。が、そこは夫婦。 これから苦しいことも嫌なこともいっしょに乗り越えていくチームメート。ここらでその実力が試されていると思って グッと大きな気持ちで奥さんを包んで上げて欲しい。 妊娠中はホルモンの影響もあって、しっかりものの女房だって精神的にも不安定になっているものです。 もっとも身近の夫に「つらいの」と訴えるのも甘えのうちだと早く気がついて、甘えてきたら 「よしよし」といった気持ちで受け止めてあげようよ。 「あとちょっとだ。俺にできることあるか?」と励ましてやる。 「こんな思いをして赤ちゃんを産んでくれるなんてうれしい」とまで思えたら貴方もひとまわり大きくなれたと思います。 妊娠初期には眠気、頭痛、吐き気、生つば、けだるさなどの気分的な症状だったのが中期以降は体全体の不快に広がっていきます。その分、妊婦さん自身は格闘しなければならない不快感も多くなってくる。しかも1つ1つやってくるのではなく、一度に たくさんの症状を抱え、まるで終わりの無い拷問にかけられているような気持ちになってもおかしくない。 そこで、正義の味方、ダンナ様の登場となるわけだね。

(妊娠中の不快症状のかずかず)
貧血(フラフラする、疲れやすい)
妊娠後期になると赤ん坊に栄養を供給するために妊婦さんの血液は通常よりも割増になる。しかし、急に赤血球が増えるわけではないので、いわば血液の水増し状態で薄まりがち。それは持続力がなくなるッて言うこと。
むくみ(だるい)
むくみとは、細胞の、水浸し状態のこと。妊娠ホルモンの影響で細胞が水分をとり込みやすくなるし、大きな子宮が血管を圧迫してうっ血がおきるために水分が増える。こうなると、体はだるい。
腰痛(痛い)
重くなるおなかのバランスをとろうとして、体をそりかえらせるため、腰に負担がくる。
静脈瘤(ボコボコした青筋が出る)
子宮が大きくなって大静脈を圧迫するため、ふくらはぎや太ももの静脈が皮膚に浮き出る。
便秘
妊娠全期間中の悩み。平常時でも便秘の女性は多いが、つわり中は食事の絶対量が少ないためおこり、妊娠後期では子宮が大腸を圧迫するためおこる。がんばりすぎて痔になるケースもあるくらい、深刻な悩み。
色素沈着(シミ・ソバカス)
顔にシミができたり、乳首や乳輪が黒ずんできたりするが、これは妊娠特有の生理現象。やせている人はおなかのふくらみに皮膚の伸びが追いつかず軽く裂けて、赤い妊娠線が出ることもある。

(ダンナの癒し)
言葉や気持ちの持ちようも大切だけど、さらに奥さんをいたわる効果的な技術の一つにマッサージがあります。 肩こり、腰痛、こむら返りに対応できるマッサージを覚えておくといいよ。 妊娠が進むと重いおなかを支えようとして、姿勢が毎日微妙に変わっていきます。いつもと違うバランスをとるので、 首、肩、腰に負担がかかり、血行が悪くなって軽い炎症をおこすのが妊娠中の肩こりや腰痛。ひどくなると眠れないほどつらい。 その日のこりはその日のうちにとっておく、これがもっとも確実な対応法。長期にわたって放っておくのは、さらに良くない 症状を生み出しかねないので注意。「愛している」とか「がんばれ」とかの言葉を添えつつ、 毎日3分でいいから肩、腰、背中をマッサージしてくれるとなれば奥さんも感謝感激! マッサージの基本は「押す」と「なでる」。ポイントはおなかを圧迫させないことと、痛がることはしないこと。 時間はかけなくてもいいから、気持ちよくさせてあげてほしい。時には入念にじっくりコリをほぐすことも! はじめは分かりにくいかもしれないけど、快感のツボは楽しんで探して、2人だからこそ分かるツボなんてのが出てくれば、 連帯感が深まり、奥さんの精神安定に大きく寄与するはず。 こむら返りはふくらはぎの筋肉のケイレンのこと。 スポーツの最中や歩きすぎのときにもおきますが、激痛が走るので筋肉を伸ばして治します。 妊娠後期になると体の重みで足は過労ぎみ。就寝中に突然こむら返りをおこしても、悲しいかな、 大きなおなかがじゃましてつま先に手が届かない。そんなときはつらいかもしれないが一時だけでも起きて、 足の裏を直角になるように押してあげてほしい。

(そう言えば名前決めた?)
生まれてからあわてないように、赤ん坊の名前は早めに考えておこう。 医療が発達していない時代には、赤ちゃんは生まれても7日間は名前をつけないで、 育ちそうな子かどうかを観察する習慣がありました。その影響かどうか分からないけど 入院中の赤ちゃんは名なしのゴンベエちゃんが多い。大体、母親の名前をそのまま使ってるケースも多い。 当の赤ちゃんにしてみれば失礼だよね。名前は本人の識別といった基本的な用途だけではなく、親がその子に期待する気持ちをも 含んだ大切なものだけに、この世に生を受けて、しばらく名前が無い時期があるって言うのも、あまり良くないと思います。 またあせって決めないといけない状況では、後でお子さんに「どうしてこの名前にしたの?」なんて聞かれても、まさか 「思い付きだよ」とは言えないし、それなりのウンチクを語れるくらいにはしておきたいですね。実際、そんな思いつきで 決まっていくパターンもあるんですよ。誕生直後に小腸が大腸に食い込んでいてて、その部分が腐ってきているという 大変な状態で出てきた赤ちゃんがいました。大病院に転送のうえ、緊急手術になったその赤ちゃん。 大急ぎで承諾書や医療費免除申請の書類を書かされた新米パパは、子どもの名前の項でピタッと止まってしまった。 気は動転しているし、時間はせいている。やむなく、病院の壁に貼ってあった防火ポスターに起用されていた芸能人の名前を見て そのまま書き込んでしまった。これ、ほんとうの話。脅かすわけではないけれど、赤ん坊も世に出てくれば危機がいっぱいで、 何がおこるかわかりません。すぐに健康保険証のお世話になることもあるので、前もって名前を決めておきましょう。 あまり無いですが、妊娠中の超音波検査での性別判定でも、たまにまちがうので、生まれてからあわてないように、 男、女とペアで用意をして。呼びやすいか、読み書きしやすいか、子どもへの親の思いがこもっているかが大切。 占いや画数にばかりこだわるとまず決まらないし、子ども自身が成長してから親の人格や思想を疑ったり(これちょっと悲しい) 世間に同姓同名があふれてたりすることもあり得ますから慎重にかつ思いを載せて決めてください。

(絶対回避!妊婦の恨み)
まあ、女性一般に言えることかもしれないが、特に妊婦のうらみはこわいです。階段で支えてくれなかったとか 自分ひとりで先に行ってしまったとか、荷物を持ってくれなかったとか、 会社の行事に参加させたとか、夜遅くに酔って同僚を家に連れてきたとか男なら「何でそんなことで?」と思う程度のことでも 「夫は冷たい!」と妊婦さんは怒ります。元気そうに見えても妊娠中は体力が落ちているし、根気もなくなりますから、 今まで平気でできていたことがつらく感じるのは事実。めんどくさがりやのパパさんは特に、余計なトラブルを避けるためにも 妊娠前と同じペースで生活するのがまちがいで、何をするにもおうかがいをたててください。それがかえってスムーズな生活に つながります。また、先にも言いましたが妊娠後期になってくると体が顕著に変化することから、 女性としての魅力のかげりをひそかに気にやむこともあります。夫の心が自分から離れていく、浮気をしていると妄想的に 思い悩んだあげく、痛くもない腹をさぐられることもあるので、この時期の夜遊びはやめたほうがいいかも。 仕事が終わったら、早く帰って奥さんのそばにいてあげてほしい。もう一つちょっと深刻なのが立ち会い出産のドタキャン。 立ち会うと決めたらやはり出てください。突然敵前逃亡した夫へのうらみつらみはちょっとやそっとで消えそうにありません。 まぁ、あなたに孫が出来るころでも言われるかもしれない。ともに戦う戦友として最後の勝利を一緒に味わってくださいね。
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[さあ出産]
(今時のお産)
さすがにお産では、男性にすることは無いと思っていませんか?そもそも今どきのお産はどうなっているのか知ってます? 長い歴史から見るとまだまだ日本が豊かとはいえない時代はつい最近までありました。そんな時期のお産は今から考えると 恐ろしくなるような内容であったことも言えます。そのころも今もそうかも知れませんが、人間は常に豊かなものを追い求める 方向にあるようで、恋愛結婚、ウエディングドレスでの挙式、海外での挙式、豪華な披露宴パーティーと、 自分たちの生活は常に豊かな国・特にアメリカ風を目指してきました。ラマーズ法が日本でも導入され始めたのは、 団塊の世代の一番終わりに近い人たちで、やはり基本的にはそういったあこがれも手伝って、大いにそういった新しい方法を 取り入れていったのです。決して気分的なものではないにしろ、夫がお産を介助するというアメリカ的な夫婦愛の表現が 新鮮に受け止められ、当時の世代に受けたのでしょう。一時の流行で終わらなかったのは、ラマーズ法の教本が 母親学級のテキストに使われる事も多く、一般的に広がったからで、これが最高の産み方というわけではない。 不安や不明な点があればよく先生に聞いて、奥さんの意見を第一に最適な方法を模索するべし。 さて、今どきの一般的なお産の特徴は選択肢が多いこと。夫立会いにするか、無痛にするか、 産む場所は医院にするか助産院にするかなど、選択肢が多いうえにオプション(記念ビデオ、手形、足形、産声テープ……)まで 色々ある。ここはやはり二人がどんな思い出づくりをしたいか、じっくり相談してイベント企画を立てる感覚でもいいから 後でやっとけば良かったとかにならないようにしっかり計画を立ててほしい。
万一、自宅で産まれてしまったら...
まず、救急車を呼ぶ。赤ちゃんの顔に卵膜がかかっていたら、破るか、とり去る。奥さんも赤ちゃんも、 寝かせたままで、タオルや毛布でくるんで保温する。へその緒は切らない。
知っておきたい今どきの産み方
ラマーズ法
恐怖感が痛みを増長させるという理論から、分娩を正しく理解させ、呼吸法や マッサージ、信頼できる人のつき添いなどでリラックスさせる。精神的無痛(?やはり痛い) 分娩法。事前に勉強やトレーニングが必要。最近はラマーズ法をベースに、プラス・ヨガの ソフロロジー、プラス気功の気功式などもある。
アクティブ・バース
従来の医療管理下のお産を妊婦主体のものに、という一種の社会運動。話題の水中出産(温泉気分でリラックス効 果を狙う)や、ホームバース(自宅で助産婦の介助で産む)などもこれに含まれる。しかし、自分の意思で自分の出産スタイルを決めるというポリシーがあれば、場所や方法にこだわる 必要はないかも。
LDR
陣痛室と分娩室を一緒にした、設備も雰囲気も良好の個室でするお産のこと。妊婦さんの行動も家族の出入りも自由。リラックス気分で過ごせるが、これを備える産院はまだ少数。もちろんSLCにはLDRがあります。


(夫は立ち会うのか!?)
出産時の夫の立ち会い。これはもう当たり前のことになっているのか疑問に思っている諸兄も多いかな?かつてはラマーズ法の講習会、最近では分娩室の立ち会いが夫の愛情度をはかるようなことがいわれた時期もあった。「二人でこしらえた子なんだから、二人で産むのは当たり前でしょ!」決めつけられれば、「ううん、そうだよな……」と生返事するしかない。そんなことで本当の愛情なんて語るほうがおかしいし、立ち会わなかったら愛情が無くて、立ち会ったら後はどうでもいいなんて話になってしまう。だから本当に立ち会いたいと思わなかったら正直に奥さんに言って話し合うのも一つ。ただ、奥さんが絶対立ち会ってもらおうと思って期待してるならそれに応えるのもやさしさの一つではある。本当に大変なのはこの後にえんえんと続く子育ての日々。父親としての責任を果たしていける場面も いっぱい来るはず。大切なのは奥さんとの信頼関係で、表面的に「やることやってりゃいい」という無責任が最もいけない。その辺も 分かっていれば、いやならいやで言えるし、立ち会いたいと思えば立ち会うべき。ひとくちに男といったって、繊細な人から神経の太い人までいろいろいます。出産場面の写真を見ただけで血の気がひくタイプだっている。だから、立ち会いに関してだけは、こうあるべきという固定概念ではなくて、ダンナ様自身の気持ちと奥さんの期待と両方を尊重して2人で決めよう。もちろん中には「立ち会いたいんだ、勉強会はどうしたらいいか?」と積極的に動く場合もあり、奥さんがいやじゃなければ問題なく立会いになるが、最もいけないのが立ち会うといっておきつつ、当日になって「やはり無理です」とかいってしまうこと。全体から見ると、実際の立ち会いをするケースは5割ちょっとくらいの割合です。

(産前産後の準備)
初めての場合、どこからどう手をつけていいやらで、精神的にも大変ですよね。どんな準備をしておくといいのか?というよりは、最低限やっておくべき準備はという観点で動いて余裕があれば更に広げていくといった方向がいいとおもいます。ですので、主治医と奥さんとを交えてお産が始まったときの対処を、日ごろからちゃんと話し合っておきましょう。陣痛の合間をぬって妊婦自ら運転して病院へ行くという猛者もいますが、ちょっとこわいですね。最近では臨月のときだけでも携帯電話を借りるダンナ様が増えています。これって、すごく便利ですよ。早産になりそうなときは特に詳細に逐一、実家や職場に経過を報告していかないと、産後の手伝いや要因補充のスケジュールが狂って周りに迷惑をかけてしまうかも。また夜中でも呼べるタクシーや救急車、友人宅の電話番号は受話器のそばにおいておいて、すぐにどこかには連絡できるようにしておくこと。万一、自宅や車の中で産まれてしまったときの応急処置も先生に聞いて正確な情報を仕入れておこう。結局は一人で生むことは、ちょっと危険ですし、ある意味、無茶ですから、だれかの応援がないとどうしようもありません。いざという時に専門家のケアを受けられるようにしておくということが最低限の準備といえます。もちろん、近所の人や友人などの手助けも必要になるかもしれなくなるので、日頃からコミュニケーションをとって、今はどういう常態か分かっておいてもらうのもいいことですよ。そんなことから更に親密になったご近所さんができた例もあります。人の世は結局、そうやって協力し合うことでうまく和が広がっていくのでしょうね。

(里帰り出産もありっ!)
ダンナ様の立場から最も気になるのは奥さんの実家への心づかいでしょう。産前・産後の母子の面倒を見てもらうための里帰りですから受け入れ側もうれしい反面、大変な事も多くなるのは容易に想像できますね。昔のように大家族で人手が余っていた時代と違って、母親がもうすでに家庭内の老人の介護に追われていたり、パート等の仕事を休めないなどの色々な事情もあります。実家だから大丈夫と決めつけないで、ちゃんと、本当に母子が休養ができる環境かどうかを確認しましょう。むしろ自分(ダンナ様)の家のほうが手馴れていたりよい環境であったりとすることもあり得ますので、充分研究してみてください。それから実際の出産のお世話になる病院等の下調べもしてください。家庭環境は良くても、奥さんが、地元のその病院が嫌だという事であればまた別の方法を考えなくてはいけませんからね。そして里帰りが決まったら妻を送って行くにせよ、迎えにきてもらうにせよ、夫婦そろって手をつき、頭を下げて、「お世話になります」の礼は最低限必要で、実質的に掛かりそうな入院費や母子の滞在費用は現金で用意して事前に渡しておけば、気持ちよく受け入れてもらえるはず。くれぐれも、「お宅の娘さんが妊娠しましたので連れて帰ってきました」みたいな態度だと後々のトラブルにもなりかねませんからね。あとは、色々忙しいと思いますが、生まれたという報告が着てから、どれくらいすぐに駆けつけられるかということも結構大きな問題です。相手の両親もそうですが奥さんも当然、すぐに来て祝福して欲しいでしょうから、予定が誓うなったら、できるだけフットワークを軽くしておく根回し(特にお仕事のことで)が功を奏するかも。
里帰り出産のポ・イ・ン・ト
★里帰りの時期を早めに決める。★妊娠5~6か月のころ一度里帰りして、 出産する病院を決め、診察を受けておく。★里帰り前にそれまでの主治医に面会し、お礼を 述べて、次の病院への紹介状や経過報告書などを書いてもらう。★早産ぎみといわれた場合 は妊娠8か月の終わりに、ふつうは9か月半ばの妊娠34週くらいに帰郷。★交通手段は近 ければマイカー。列車は指定席を予約すること。航空機の場合、出産予定日の28日前から8日前までは医師の診断書と本人の誓約書が必要。出産予定日を含め7日以内になると、医 師の診断書、本人の誓約書のほかに医師が同行しないと乗れない★帰郷したら、なるべく 早く検診を受ける。★産後の帰宅は1か月検診が終わってから。★マイカーの移動以外は、荷物はすべて宅配便で別送しておく。
【夫のToDo】
①時間が許すかぎり、帰郷先まで送っていこう。②必要と思われる電話番号は電話のそばに列記しておく③これ幸いと羽を伸ばしすぎないこと。伴侶も大変な時期、ほどほどにね。④妻は骨休めに帰ったのではないのですから毎日の電話連絡でご機嫌うかがいを欠かさないこと。


(ここぞという時の夫)
SLCにもいろんなご夫婦が来られますが、やはり出産直前の妊婦にとって、夫は最高のヒーリング剤だということが言えます。臨月になると、恥骨のへんが痛む、腰痛は出る、手足がしびれる、こむら返りはおきる、おなかが重くて眠れないなど、妊娠のしんどさはクライマックスに到達します。とくにそんな状況ですから、一人病室に寝ているときなんて、とても孤独な上に、陣痛の痛みのことや出産の時わめき散らさずにうまく出来るかなとか、切開しなくちゃいけなくなったらなどと頭に浮かんできます。いくらいがKの技術が進歩しているとはいえ、やはり生むのは本人、そのプレッシャーはけいけんしないとわかりそうにもありません。もちろん昼間はけっこう気がまぎれますが、夜になるとつい悶々として、孤独感がピークに。そこで慣れ親しんだダンナ様の笑顔ややさしい言葉などがあれば、その心の痛みも和らぐというもの。出産直前の1~2週間だけでもいいから、早く奥さんを見舞って、子供をあやすように、よしよししてなぐさめてあげて欲しいですね。あなたも色々心配なのは分かりますが、奥さんの前ではあくまで楽観的に振る舞い、くれぐれも一緒に深みにはまっていくことの無い様に、気をしっかり持って臨んでください。妊婦さんの安心はあかちゃんの健やかな成長にもつながり、そうすることは、すでに父親の役割を遂行していることになるんです。

(入院~出産のスケジュール)
[第一段階]
順序お産の流れ夫にできること
陣痛間隔5~10分、痛みの持続時間30~60秒になったら入院。あせることはない。シャワーを浴びて、ごはんをたべてからでも間に合うよ。●車を手配する。
入院手続きののち、診察室で定期検診と同じ診察を受ける。その後陣痛室(病室)へ。母子手帳、保険証、診察券を忘れないで!●荷物持ち。
子宮口開かないうちは歩いたり、食事したり自由に過ごす。1時間おきに赤ちゃんの心音を確認。陣痛室にいる間に剃毛(感染予防)、浣腸(子宮収縮を強める)、点滴(輸血や投薬のための血管確保)、分娩監視装置(陣痛の強さをはかる)、陣痛促進剤の投与や子宮口を広げるためのラミナリア桿や風船の挿入(必要がある場合だけ)などの処置がある。● だんだん不安になりめげてくるから、明るくはげます。●腰をマッサージ●飲み物などを買ってくる
陣痛が強くなったら、スタッフの指導で「ヒッヒッフー」の浅い呼吸に変えていく。● 汗ふき●呼吸指導。

[第二段階]
順序お産の流れ夫にできること
分娩室へ移動。分娩監視装置、足袋(つま先からひざ上まですっぽりおおう袋)をセッティング。子宮口が全開大になったら、会陰切開(膣の周囲の会陰が自然に破れるとあとがたいへんなので、人工的に2~4cmほど切ること)に備えて外陰部を消毒し、局部麻酔をうつ(陣痛が痛すぎて注射の針の痛みを感じないため、あとで「麻酔なしに切られた」という噂が出ることも)。● 立ち会いでなければ、外で待機。〈立ち会いの場合〉●奥さんの後方でサポート。
排臨……赤ちゃんの頭が膣口に見えている状態。陣痛の波が去ると頭も引っ込んでしまう。誘導どおりに力まないと出てこれない(排便するつもりでゆっくり力を入れる)。●「ウーン」と一緒に力む。
発露……頭が引っ込まなくなると、頭→肩→全身とスルリと出てくる。この間、指示どおりに「ハッハッハッ」の短促呼吸をする。●「ハッハッハッ」と耳元で言う。
赤ちゃん誕生。●喜びと感動を思うぞんぶん味わう。●医師や医療スタッフに感謝

[第三弾回]
順序お産の流れ夫にできること
出産直後に子宮収縮剤を注射してから、後産(胎盤娩出)をさせる。●産後の処理
膀胱に管を入れる導尿の処置など、いくつかの処置が行われる。●立会いではない場合、新生児室へ移される前の赤ん坊とご対面
足を伸ばして、2時間ほど分娩室で安静にしている(分娩台の上だから、寝心地はよくない)
病室に戻り、感染予防のための抗生物質などの薬を飲んで、お疲れさまでした!(ともかく、休息!明日も忙しい)● 心から心から妻に感謝。「よくがんばった」の言葉を!

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